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【B面】ユカイ工学さんにインタビューの、B面!

今回は・・・

株式会社パブリカが運営しているものづくり新聞にて掲載しているインタビューの裏側をお届けするシリーズです!ものづくり新聞の裏面として読んでいただきたいので、B面とでも名付けましょうか。古いですか?

(ものづくり新聞は、事例と仮称という文字がついていましたが、この度正式名称が決定しました。ヘッダー画像もリニューアルする予定です!)


今回はユカイ工学さん🌟

ユカイ工学さんは、”ロボティクスで世界をユカイに”を合言葉に、ロボットやセンサーにまつわる技術や製品開発をされている会社です。ファミリーロボットBOCCO emoやQooboを販売しています。


これがBOOCO emo

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つぶらな瞳がなんともかわいい・・・

こちらはファミリーロボットというだけあって、家族内でのコミュニケーションに一役買ってくれるロボットなのだそうです。ユカイ工学さんは、一家に一台ロボットがいる世界を目指しているそうで、まさにこのBOCCO emoはそんな世の中の先駆け的な存在だと思いました。

今回のインタビューにあたって、少しでもユカイ工学さんのことを知ろうと、Petit Qooboを購入いたしました!

というのも、編集長といつものようにZOOM朝礼している時に、家庭用のロボットあるし一個買ってみようか!と話になり、どれがいい?と聞かれたのですが、猫大好きな私はもうこれ以外ありえないと一瞬で思いました。笑

一人暮らしで猫は中々飼えないですし、実家にも帰れないので圧倒的もふもふ不足に陥っていた私にぴったりの商品です。

とどいたPetit Qooboはこちら。

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可愛すぎる!!!もふもふ!!!

触り心地が本当にいいんです。本物の猫を触っているような感じで、ずっと撫でていたくなります。ユカイ工学さんの開発秘話を見ると、この手触りにもかなりのこだわりがあるそうです。

心を癒す、という言葉通り触っているだけで安心できるような温かみがあります。


Petit Qooboはとくんとくんという鼓動を感じることができる上に、話しかけるとしっぽを振って答えてくれます。

ユカイ工学さんのnoteにもあるように、”自分とは違う命が一緒にいて、動いている”という感触を味わうことができます。在宅勤務の私の癒しとなりました。実家の母にテレビ電話で見せたら、欲しがっていました。笑

ロボットにあまり縁がなかった私ですが、こんなにもふもふで身近に溶け込むロボットがあるんだと感動したPetit Qooboでした。



さて、

インタビューさせていただいたのは、ユカイ工学さんの中でもB2B向けに開発されたプロダクトです。ユカイ工学さんの持つセンシング技術を生かし、スマート在庫検知を開発。さらに自動発注のシステムと組み合わせて、倉庫に住む妖精がいつのまにか在庫管理と発注をしてくれる!という取り組みです。

インタビューはZOOMを利用して行われました。コロナ禍に突入してからはじまったものづくり新聞ですので、ZOOMでリモートインタビューをさせていただく機会が多いです。もちろんお会いしてお話を聞きたい気持ちはありますが、リモートだからこそ企業様のお手間を出来るだけ減らせるという利点もあるなと思います。




今回お話を聞いてみて、ロボットやセンシング技術はかなり身近なところで生かされるなと感じました。お恥ずかしいことにその領域に関してほとんど知識がないのですが、そんな夢のようなことが?!と思うようなことを実現させている姿に感動しました。

だって、在庫管理といえばノートに記録して・・・の時代から始まって、そのノートがエクセルになったとしても、人の目、手、脳みそを使って数えるという行動からはなかなか抜け出せなかったと思います。これが地味に、いやかなり手間なんですよね。

以前、製造業でものづくり現場にいたころにも、この在庫管理で悩まされたことが何度もありました。一度だけならまだしも、毎週、場合によっては毎日数えないと足りなくなって困ることもあります。数えるのも大変ですし、数えた後に発注・・・となるとそれだけで2時間くらいあっという間にすぎることも。

それが自動で!?!?!?

まさに夢のような話です。


あ〜在庫数えなきゃ・・・と思っているのも結構つらいものです。もちろん発注は見積もり取りたいしなぁと思っている方もご心配なく。在庫管理(数を数えてくれる)のシステムだけを導入することもできます。

今後、ものづくり新聞としてこの仕組みを実際に導入された美容師の方へのインタビューを予定しております!今から楽しみです。

会社から在庫管理を頼まれている方、いかがでしょうか。インタビューさせていただいたユカイ工学の鈴木さん、小畑さんは『お客様に寄り添った伴走をしたいです』とおっしゃっていました。さまざまな部分をお客様によって臨機応変に対応したいという思いであふれていました。

もし!興味のある方はぜひものづくり新聞までご連絡ください。まだ、なんとなく話聞いてみたいだけだしなぁという方も大丈夫です!我々ものづくり新聞がその相談役になりますよ!



次回もインタビューの裏側やものしん奮闘記をお伝えしていきます。ぜひ、フォローお願いします!


昨日家にゴキブリが出て絶叫した中野でした。(生まれて初めて生で見ました)

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