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オーストラリア留学後の心境。

こんばんは。今日もお疲れ様です。

さて、12月上旬に約8ヶ月のオーストラリア留学を無事に終えて帰国しました^_^

今日は帰国後から今までの約1ヶ月半の心境の変化を書いていきたいと思います。

元々、看護師として3年間働いていました。「いつか、外国に住んでみたい。」という夢があったので、ちょうどコロナ専門病棟での勤務も終了するタイミングだったこともあり、行動に移しました。

前回の記事で「辛かった。」と表現しましたが、自分の思い描いていた理想とのギャップに失望したというのが的確かなと思います。

自分の思い描いていた理想とは❓

1つは言語習得。エージェントに大金を支払い、仕事も辞めたからには、ネイティブレベルにはなって帰ってきてやるという高い志がありました。

2つ目は友人関係。たくさんの友達ができて、毎日遊んで、みたいな華やかな日常をイメージしていました。

さて、何が違って、辛かったのか。

1つ目の「英語」に関しては、思ったよりも何倍も話せるようになりませんでした。たしかに語学学校に通っていたので、日常会話や、読解問題、リスニング問題も格段にレベルアップしましたが、ネイティブレベルには到底届かないという結果でした。

2つ目の友達。友達に関しては、もちろんたくさんの、初めましての関わりがあり、いろいろな境遇、背景を持った人と出会いました。しかし、大人数での関わりを嫌う僕にとってはストレスフルでした。また、一人の時間が大切な僕にとって、シェアハウスも苦痛でした。

他にも、寸借詐欺にあったりと、、、これが「辛かった。」と表現した大まかな理由かなと考察します。

ここで疑問。果たしてこれは失敗なのでしょうか?

まず無事に現地に行って、生活して、無事に帰国できたこと。

街を歩けば初めてのモノ、ヒト、コト。わからないことだらけのなかでの生活を完遂できたこと。

8ヶ月で、英語の試験の点数はぐーんと上がらなかったし、貯金もほぼ使い果たして帰国しました。

日本に帰国して1・2週間はずっと、「仕事続けてたら、生活も楽だったな。」と考える時もありました。

しかし今は違います。

俯瞰的にみたときに、数字では表せられない「経験値」が蓄積されているだろうと、プラスに考えられるようになりました。

「完璧主義」

僕はおそらく完璧主義なのかなと。もっと指標では計り知れない、自分の見てきたものや、感じてきたことを信じて生きていこうと決意しました。

12月に帰国後は、シドニーとの気温差で体調が整わない日々でした。そういう期間がありながら、再スタートを切っています。

1月から応援ナースとして、看護師として仕事復帰しています。

そして新たな夢に向かい、ゆっくり進んでいます。

「完璧主義ではなく完了主義。」これが1月のテーマです。

ゆっくりやっていきましょう^_^





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