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【セールスライティング】商品そのものが持つ力を発揮させよう!!

どうも、です。
僕はフリーランスでWeb広告の仕事をしています。

仕事をしてよくあるのは
「ターゲットどうしましょうか?」という話。

社員さんが5人以上集まって、あーでもないこーでもないと話すわけです。正直客観的に見てて「それどうなん?」と思っています。

もちろん、商品を作るメーカーならそれもアリでしょう。20代OL向けの商品を作りましょう!とか。

でも、すでに出来上がった商品に対してターゲットをガチガチに定めるのはどうなの?と思っています。
ずばり、商品力を信じるべきです。

今回は商品そのものが持つ力の話を書いてみます。

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✍️ターゲティングは大いにして外れる

そもそも、クリティカルにターゲットを打ち抜けることなんてないと考えたほうがいいです。

言い方は悪いですが、素人に毛が生えた程度の人が数人集まって調べたところでたかが知れています。さらに、20代OL向けの美容液のことを男衆が必死に考えているならなおさら。

ターゲティングなんて大手でも失敗しているレベルです。たまにニュースになりますよね、商品売れなくて大赤字だとか。

大手でもこんななので、どんだけ頑張っても広告でターゲット100発100中当てるなんてはありえない。

✍️"商品そのもの"の力を信じる

では、どうするべきか。それは商品そのものの力を信じることです。

ターゲットを設定してするのではなく、出してみて売れた相手がターゲットという見方をします。

実際に僕が過去に携わった案件があります。
それは女性向けシャンプー。キツく髪を縛る女性のための成分が配合されています。

日中、髪を縛る女性たちがターゲットとして作られた商品です。しかし、実際は髪を気にする男性に爆売れしたそうです。
その後、男性向けにパッケージを変え発売されました。

これが、
「20代のきっちりしたOL!一人暮らし!彼氏なし!」とかターゲットを決めて広告を運用してたらどうでしょうか?

一番大事なターゲットを取り逃がすところでした。だから、下手なターゲティングはやめろといいたいんです。

✍️広告がまずやるべきことは"誰にでも当てはまる"ことを伝える

広告がやるべきは、広い層に広告を見せること。そして、誰にでも当てはまることを言う、です。

最近の広告業界の傾向として
✔︎ ペルソナが!!
✔︎ 悩みを具体的に!!
✔︎ 自分ごと化させろ!!

…やかましいわ!!

大事なのは抽象的にぼんやり言うこと。

例えば、目が茶色で髪が黒くて長く、くびれがしっかりとした170cmくらいの美女がいました。
と具体的に言われてもそれが美女かなんてそれぞれなわけです。

しかし、「世界一の美女を思い浮かべてください」と言われると10人が10人とも美女を思い浮かべます。

だから、抽象的って大事。だから、みんなに当てはまる。
これで心を掴まないと広告記事なんて読まれないんです。めちゃ大事なポイント。

この辺の話を詳しく知りたい方はこちらがおすすめです!!#PR


🗒まとめ

今回は商品そのものが持つ力の話を書いてみます。

広告の力でなんでも売れると思うな!自分に力があると思うな!
売れるかどうかは、その商品だけが知っている。

という僕の持論でした。実際、これで効果が出ることが多いです。しかし、あまり広まっていない考えだなと思って今回noteにしてみました。

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また次のnoteでお会いしましょう。

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