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学びとは「失うこと」だ。

どうも、です。
僕はフリーランスでWeb広告の仕事をしています。

最近、50万円くらい損する出来事がありました。
いや〜まいったね。別に詐欺に引っかかったとかではないんですけどね。

僕1人が原因ではないが、僕の問題だということ。そして、寝る前に「ちくしょおおおお俺の金!!!」となっている。

でも、だからこそ学んだこともある。
それは多分一生忘れないだろう、このムカつき加減とともに。

そんな出来事をきっかけで「学びって何かを失うことだよな」と改めて認識した。

今回は僕が考える「学びとは失うことだ」という話を書いてみます。

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✍️きっとマンモスを追いかけていた時代も同じだ

人間の学びの基本は失うことだと思う。

みんなでワーワーとマンモスを追いかけていた時代。何時代というかは知らないが、はじめ人間ゴンで見た。

そんな時代だって学びとは失うことだったはず。

・獲物を失った
・自分の腕を失った
・仲間を失った

きっと痛い思いをした奴らがいっぱいいたおかげで文明は進化した。「あれは痛いからやめとけよ」って言ってくれる人も増えただろう。

デカいマンモスとれたぞー!って時よりも、足の骨をおった時のほうが学びは多い。大事にしてた鹿のツノの飾りが壊れたときのほうが学びが多い。

どうやったら失敗しないか?を研究した結果が教科書だ。

✍️現代は事前にリスク回避ができる仕組みがありすぎる

今の時代は最高だ。教科書、参考書、ググレカスと事前に失敗を避ける手段が腐るほどにある。

だから、極力自分の大事なものを失わないで生きていけるようになった。

だから挑戦しなくなる

これには弊害もあって、「挑戦しなくなってしまう」ことだ。

どこかに正解があって、どこかにルールがあって、どこにかに失敗しない方法があって。それが自分の中の常識になってしまえば、新しい挑戦なんてやる意味がない。

異常に恐れるようになる

そして、やったことないことを異常に恐れるようになる。

僕の身の回りで言えば「フリーランスになりたいけど、怖い!」って話。何が怖いんだよ。

一旦挑戦してみて、貯金全部失ったら諦めてればいい話。失ってナンボだ!

✍️20年後になにが残っているだろうか?

少し考えてみてほしい。今、自分の身の回りにあるものがどれくらい20年後も残っているだろうか?

僕の場合で考えてみよう。

  • 20万円ほどのMacbookAir

  • iPhone12pro

  • iPad mini6

  • ペットのうさぎ

  • 母ちゃん

多分、20年後に残ってるのはギリ母ちゃんだけだ。むしろ、それすら失ってるかもしれない。

逆にいえば、20年前に身の回りにあったものがいくつ残っているか?

人はガンガン失っていく。だから、失うことを恐れなくていいんじゃないかと考えるようになった。

僕の場合、50万円失った。でも、いつか失う金だっただろう!金は失ったけど、経験は得た。それが大事。

✍️失わないのは経験だけ

僕は失わないのは経験だけだと思う。カッコよく言えばそれがアイデンティティとなって刷り込まれていく。

モノも、金も、人もずーーっと失っていくんだけど、それまでの経験ってのはすごくかけがえのないものになる。

僕は去年親父を失った。でも、あの経験は残っている。少なからず、このnote1記事をかけたのはこの経験のおかげだ。

失うことで学んで、生きていくって考えると離婚も、失業も、病気も怖くなんてない!

🗒まとめ

今回は「学びとは失うことだ」という話を書いてみました。

僕はたまにこんな自分の哲学を書きたくなります。もうちょい上手に伝えられたと思うんだけど、そこはすまん。無料でしょ、この記事。

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また次のnoteでお会いしましょう。

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