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【Webライター】仕事のやる気ができないときにどうするか。

僕はWebライターをしています。しかし、だるい・何も書きたくない。PCの前にすら座りたくない。正直こんな日があります。

最悪なことに、やる気が出ない日が数日続くことも。

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やる気と仕事は関係ない、と言いたいですがやっぱりやる気が出ないとしんどい。全く仕事が進まなくなります。

💬仕事の締切直前に無理やり頑張ってなんとか終わらせたりするんですが、できれば毎日コンスタントに仕事を進めたいですよね。

今回はフリーランスとしてWebライターを続けている僕が実際にやっているやる気が出ないときの対策を紹介します。

フリーランスWebライターは自分との戦いの日々。やる気のない自分をどうコントロールして仕事をして金を得るか。

己をコントロールするヒントになれば幸いです!

全部音声入力に切り替えてみる

僕がおすすめしたい方法が音声入力。キーボードで文字を打つのをやめて、すべて音声入力にしてみましょう。

この時大事なのは、思いついたままに喋りまくることです。構成や文章の良し悪しは置いておいて、とりあえず文字数を稼ぐのが目的。

キーボードを打つよりもスイスイと言葉が出てくるはずです。とにかく大量の文字を生み出せるように喋りましょう。

そして、あとから添削。ここで初めてキーボードを触る。
やる気が出ない原因は全くのゼロだから。音声入力後は「修正作業」になるのでゼロスタートではないんですね。

やる気ゼロだった頃よりは仕事が進むはずなので、ぜひ試してみてください。

ちなみに、音声入力の質はソフトによって全然違います。おすすめは、Googleドキュメント。無料で使えて、PCからもスマホからも使えます。

僕はMacとiPhoneで同じGoogleドキュメントを開いて、iPhoneで音声入力をしてます。うまく聞き取らないところだけ、Mac側から修正という感じ。

💬
「、」→てん
「。」→まる
改行する場合→かいぎょう
上記のような発音も使えるので覚えておくと便利です。

小分けにして、1個だけやる

今やるべき仕事を分解して小分けにします。そして1個だけやる、という方法。

例えば、記事を1本かかないといけない場合。

  1. 構成を考える

  2. 文章を肉付けする

  3. 画像を入れる、作る

  4. 見直し、修正

  5. 本番環境にアップロード

ざっくりこのような流れになると思います。これの1だけをやるという方法です。

しかし、これでもまだ小分けではないんですね。この構成を考えるという作業をさらに小分けにしてみましょう。

構成を考えるを小分けにすると。

  • 冒頭文 300文字

  • 見出し1 600文字

  • 見出し2 600文字

  • 見出し3 600文字

  • 見出し4 600文字

  • まとめ 300文字

このように分解できます。
そして、冒頭文だけをやったら休憩する!と決めてしまうんです。

この300文字もきつい人は、さらに分解して50文字だけでもOK。
大切なのは、何もしてないゼロの状態をなくすこと。

極論1文字でも書いたらOKなんです。

このように仕事を小分けにして冷静に見てみると、めんどくさくてもできる作業というのが見えてきます。

💬そして、大切なのはこの小分けした作業を自分の中でテンプレ化してまたやる気が出なくなった日に使い回すこと。これをやることで、自分がどうやれば仕事をやる人間なのかも分析できます。

釣りにいく

全てを投げ出して釣りに行くのもおすすめ。僕は海釣りをしますが、やっぱり海はエネルギーをもらえます。

釣れるかどうかは置いておいて、波の音や魚を釣ることに集中するのはいいリフレッシュ効果があります。

💬仕事めんどくさいな〜を考えていても何も変わらないのです。そんなときは思い切ってやりたいことをやりましょう。
もちろんショッピングや、ゲームなんかでも気分転換はできますが僕的にはやっぱり釣りを推したい。

魚がかかったときはテンションあがるし、釣れなくてものんびりできたな〜と思えます。歩きで釣りに行く時は、Lチキ+ハイボールなんですがこれが最高。

今まで釣りに行ったあとは、「少しだけPCに向かうか」という気持ちになれています。
ルアー釣りなら、ダイソーで道具も揃うし消耗品も少ないので経済的。

気分転換用釣りグッズを一式用意しておくといいですよ。もちろん、近所に海があればの話ですが…。

超集中すれば1時間で大抵終わるんだと言い聞かせる

仕事っていうのは1日8時間やらなければならないと思っていませんか?絶対にそんなことはありません。

💬極論ですが、8時間かけてもゴミはゴミ。
逆に良い仕事は1時間でも15分でもできたりするものです。

リフレッシュして、1時間だけ超集中してやる!ということができれば、それだけでのその日の仕事は問題なく終わるということを自分に言い聞かせましょう。

僕の場合も実際にそうです。
何時間もかけてできた記事が修正依頼の嵐だったり、サクっと終わらせたものが商品爆売れする記事になったりと何が起こるかわかりません。

💬時間はお金で買えないし、希少なものです。
PCの前に座って気持ちが沈むくらいなら、一旦離れて前述のような釣りを楽しんだりしましょう。

そして、気持ちが落ち着いたときに1時間頑張れば十分あなたが評価されるくらいの仕事ができるんです。

僕のnoteも渾身の力作より、寝ぼけながら書いた記事の方がスキが集まったりするんですよね。不思議。

⌘やってはダメなこと

やる気が出ないときにやってはダメなことを紹介します。これは僕も実際にやってみて、さらにやる気がなくなったという例です。
皆さんは真似しないように!

SNSで他のWebライターを見る

SNSは青い芝ばかり。どれを見てもうらやましい、自分はダメだとなってしまうものばかり。

輝かしい経歴の人をみて自分も頑張ろう!なんて思ませんよね。余計自分が情けなくなるのがオチです。

輝かしい経歴も演出だということを念頭において、真剣に見過ぎないようにしましょう。SNSはエンターテイメント、フィクションの世界です。

大切なのは自分の気持ち。
他人と比べない。

新しいことにチャレンジする

これは良し悪しですが、僕の場合は全部失敗。

例えば、新しいサービスに登録してみよう!などです。登録のために色々調べたり、プロフィールを入力したり…そんなことをしているといつのまにかネットサーフィンに。

しかも、こういうときはネガティブなことばかりを検索。さらに、おすすめにさらにネガティブなことが登場。
気分転換にYoutube見るか…と最悪の循環が始まります。

僕の場合は、やる気がない日に新しいチャレンジをするのは相性が悪いことがわかりました。あなたはどうですか?

友達にLINEしてみる

僕は在宅ワークなので日中も自由にLINEをすることができます。やる気が出ないな〜という日に友人にLINE送ってみますが…たいてい未読のまま。

💬当然ですよね。日中は会社勤めの人が多く、僕のLINEに返事する余裕がある人なんて限りなく少ないんです。
数人に送ったけど、誰も返事こないなんてことも。

こんなことがあると余計に孤独感を味わうことになってしまいます。
土日ならまだしも、平日は友達にLINEしたところで何も変わらないというこを認識しておきましょう。

誰かに頼るではなく、自分ひとりで気分を持ち直せるかが重要ということです。

⌘まとめ

フリーランスという働き方には上司がいません。やる気がなくても、何もしなくても怒られることはないんです。

だからこそ危険。それが続くと、「仕事できないやつ、遅いやつ」のレッテルが貼られ一生剥がれなくなります。

自己コントロールもフリーランスのスキルです。
大切なのは、自分を理解することです。

今回紹介したのは僕が実際にやっている対処法です。万人受けするものではないことはご理解ください。
実際に試してみて、自分に合う・合わないを判断してみてください。

そして、他にもおすすめの方法などがあればコメントやTwitterで教えてくださると嬉しいです。この記事が少しでも役にたったらスキもお願いします🙏

お読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!

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