ずっこ

エッセイ、イラストなど。 作品:「ずっこの古民家カフェレポート」「コーヒーを飲みながら…

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エッセイ、イラストなど。 作品:「ずっこの古民家カフェレポート」「コーヒーを飲みながら」 好奇心や心の豊かさを大切に活動しています。 過去作品や活動情報はこちらから↓ https://www.instagram.com/zukko_creater

最近の記事

【#3コーヒーを飲みながら】居づらい環境との付き合い方

ついに今日から「コーヒーを飲みながら」というテーマの展示が始まった。コーヒー飲んでいる人々の絵を見て、マインドフルになったり癒されたりする人がいたらいいなあ。 約5日間の展示で、どんな出会いがあるか楽しみである。 さて、今日はこんな話を聞きました。 「職場のプロジェクトチームの中で役割を見出せず、周りとの力量も違いすぎて、自分ができることがまるでない。」 お話をしてくれたのは、とある会社の新人さん。 周囲の先輩に、「何かできることはありますか?」と尋ねても、言葉を濁され

    • 刺さる絵ってなんやって話

      最近展示の活動を頑張っているけど、 なんか自分の絵を客観的に見てて、迷いが出てきた。 絵そのものが素敵かどうかは別として、買って飾りたいかとか、そういう気持ちになる絵ってどんな絵だろうか?と俯瞰的に思うようになった。 私の場合、好きな画家の絵で刺さっているのが、 風景画や空間を表した絵が多い。 自然がのびのびと描かれていたり、 私の好きな「静寂」な雰囲気が素敵な絵だったり。 そういう描写が描かれていると「わたしは欲しい!」という衝動に駆られる。 欲しい絵に出会っても

      • 自分と物語との距離

        誰かの心に響く物語って、どうやって作るんだろう。 自分の中では、物語って自分自身の感情をありのまま描いていいものだと思ってなかった。 自分に影響を与えた人や出来事、そして自分の感情を意図的に投影するのは全然ありだと思う。 ただ、無意識に、自分の自己満のために入れるのは良くないって思ってた。 それは物語ではなく、単なる自分語りになっているような気がして。読み手がそれをみてどう感じるか、どう想像するかと言ったところまで想像できなきゃ読者に失礼かなって思っていたから。そして

        • 【#コーヒーを飲みながら】#2 嫌という感覚との向き合い方

          嫌だな、と感じることがあったら。 自分の内側にそっと耳を傾けてみよう。 どんな小さなことでも構わない。 母と話している時、久しぶりに会った友人と話している時、職場の上司と話している時。 大好きなひとや身近な人と話しているときでもその感覚はふとやってくる時がある。 「こんな小さなことで嫌って思う私がおかしい!」 「みんなこんなこと思わない!」 「嫌だって思うことがいけない!」 そんな声がすかさず聞こえたら、グワッと右か左に受け流そう。 それはもう、力いっぱい、ありった

        【#3コーヒーを飲みながら】居づらい環境との付き合い方

          【#コーヒーを飲みながら】#1 今、ここに目を向ける

          現代。気がつくと結果を追い求めることでいっぱいになるけれど、結果ばかり追っているといつの間にか、そのために生きているような感覚になってしまう。その時に感じる味はほろ苦いような、薄っぺらいもののような。 結果を見つめるより、そこに向かう過程の自分の心や、体の感覚、匂い、音、見える景色の色、味などに目を向けてみるのはどうだろう。 そうすると、狭まった目から見える世界とは、少しだけ違って見えてくる。

          【#コーヒーを飲みながら】#1 今、ここに目を向ける

          #コーヒーを飲みながら

          カフェでまったりとコーヒーを飲みながら、目の前にいるあなたとお話をするように 日々の感じたことを呟きます^^

          #コーヒーを飲みながら