不眠症の高校生
どーも。最近暖かくなってきて花粉が飛び出したのか、くしゃみと鼻水は止まらないわ目が痒いわで踏んだり蹴ったりなアホ高校生です。
今まで花粉症とは程遠い生活をしていたのに、今年から花粉症になったようで花粉症の苦しみが少し分かったような気がします。
さて。今回は僕の不眠症についてお話したいと思います。
僕はパニック障害になる前くらいから寝つきが悪くなってしまい、今では睡眠薬なしでは眠れなくなってしまいました。そもそも不眠症とは「入眠障害(寝つきが悪い)・中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)・早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)などの睡眠問題があり、そのために日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気」(厚生労働省 e-ヘルスネット引用)とされています。
そんな不眠症に僕は中3くらいの頃から悩まされています。
不眠症の治療には睡眠薬や睡眠導入剤を使用します。僕は高1の頃から睡眠薬を使った治療をしていました。最初の頃は効きすぎてしまい、朝起きることができなくなってしまいました。起きられたとしても電車や授業中に寝てしまっていました。
最初はベルソムラ10mgという睡眠薬を処方されていました。
それからパニック障害が悪化するに従ってどんどん眠れなくなってしまい、睡眠薬の量は増えていきました。
入院する前には15mgになっていました。
睡眠薬の弊害は朝起きられないだけではありませんでした。食欲や意欲がどんどん薄れていってしまい、どんどん痩せていき、大好きだった部活にも参加できなくなってしまいました。常に眠いのでボーッとしている時間が増えていきました。
最近は薬になんとか慣れてきて前と同じような生活ができていますが、緊張で夜眠れない日が続いたりすると朝起きられなくなってしまいます。そしてなにより睡眠薬無しでは僕は寝付けなくなってしまいました。この前、うっかり薬を切らしてしまい仕方なく寝ようと布団に入ったのですが、全く眠れるような様子がなく、ようやく眠れたのが朝方5時でした。眠れたのはいいのですが2時間で起きてしまい、結局睡眠時間が2時間でした。起きた後もすっきりする訳もなく、なんとなく起きたのですが1日中眠いのに眠れない1日で小さなことでイライラしてしまったり、小さなミスが多かった日でした。
人間は眠らなければ活動することはできません。ときには眠れない日もあるかもしれません。でもそれが続くようならそれは身体からの警告です。しかしそれを無視し続ければ身体はどんどん壊れていきます。1日でも早く治療をすれば健康な身体を維持することができます。皆様の健康を切に願っております。
アディオス。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?