ずっきーに

基本読むだけ たまに思ったこと書くかも

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最近の記事

かわいい

かわいいとやたら言ってくる人がいる。 むかつく。今日はそういう話です。 発言主は職場の先輩。 同じ部署ではないものの、何件か一緒に仕事をしてきたので職場の中ではわりと仲がいいほう。 業務の話自体はきちんとできるし自分の分担はお互い自分でこなしているのだが、話がちょっと逸れてくると流れの中で「まあずっきさんはかわいいからな〜」「やっぱ女の子は違うな〜」的なことを、言う。しばしば言う。言われたことがある、とかではなく、しばしば言う。要らんことを言う。 馬鹿にしとんのか、と思う

    • 文フリで買った本①

      一度Xに書いたんですが、なんとなく落ち着かずどことなくソワソワするのでnoteに移します…🙏🏻 感想を伝えるのが苦手なのってどういう心理なんだろう。臆病なのかしら。 というのは余談ですが、感想を言葉にして伝えるのは本当にかなり苦手なので代わりに好きな歌を一首ずつ引かせていただきます。 ⭐︎麦牛乳さんの作品は短歌ではなく小説のため、好きな一節を抜粋させていただいています。 *********************************** 光るかもねvol.2 (右脳

      • エピソード

        うれしい話をしてくれる人がいる。 おもしろかった話をしてくれる人がいる。 むかついたことを教えてくれる人がいる。 悲しかったことをこぼしてくれる人がいる。 わたしはそのどれもがすごくうれしい。 あなたの心をあなたの日常を教えてくれてありがとう。心の話をする相手にわたしを選んでくれてありがとう。大切に聞きたいなと思う。一緒に笑ったり笑い飛ばしたり、ただそばにいたりできたら最高。 一方わたし。 自分のうれしい話やおもしろかった話、むかついたことや悲しかったこと、たしかに毎日あ

        • 信じる

          信じることは難しい。 とずっと思っている。 自分の秘密を打ち明けるだとか、自分の大切なものを預けるだとか、自分の心を託すようなことだとか。 たくさんの友人たち、もちろんみんな信用はしているけれど、その多くはなんというかそんな気合の入ったものではない。言い換えればそんなに期待していないのかもしれない。人はみんな所詮他人で、他人に干渉するには限界があって、おそらくお互いにそんなもんなんだろうと思っている。知らない部分はたくさんあって、ひょっとするとお互いの知らない部分が明るみ

          岡野大嗣めも

          メモです。 岡野大嗣さんの『うれしい近況』を読んでいます。どれもこれも素晴らしいのだけど一首本当にすきなものがあるのでメモ。 言いかけてやめてやっぱり最後まで話してくれた うなずきながら/岡野大嗣 何を話していたんでしょうか。 言いかけて止めるくらいなので、きっと主体にとってはあまり喜ばしい話ではないのでしょう。愚痴かもしれないし、弱音かもしれないし、不満かもしれない。これを話すことで主体を困らせてしまうのではないか、と『きみ』はおそらく思っている。 でも話してしまう

          岡野大嗣めも

          やさしさとやわらかさ

          やさしさについて考えている。 やさしくなりたい。やわらかくなりたい。 やさしいねと言ってもらえることがあるが、 別にわたしはたぶん本質的にやさしくない。 やさしい自分とやさしくない自分がいるとしたらやさしい自分の方が好きだから、やさしい自分に近づこうとしているだけだったりする。 もちろん誰かにやさしくできたときに相手が喜んでくれたり、相手の心が少しでもやわらいだりしたら嬉しいのでそういう意味ではまるっきりの嘘ではないと思う。でもわたしの思考の最短経路に浮かぶものの大半はやさ

          やさしさとやわらかさ

          かかわれ人類

          人と関わることについて考える。 わたしは基本的に人が好きで、相手が日本人でもベトナム人でも大人でも子供でも男でも女でも背が高くても低くても、おもしろい人はおもしろいと思うし、好きだなーと思う。会っていろんなことを話したいし、変な看板を見つけて笑いたい。自分の周りにいてくれる友達のことを考えても、みんなおもしろくて大好きだなーと思う。 1週間前にマッチングアプリを始めた。昨年の今頃もやっていたので、1年ぶり2度目だ。人を条件で選別していく作業は正直気持ちのいいものではないなと

          かかわれ人類

          葬式

          明るい葬式がしたい。とびっきり愉快なやつを。 別に死ぬつもりも予定もないのだが、わりとよく死やその周辺の事項について考える。いつか誰にでもやってくるもの。生きている限り受け入れざるを得ないもの。 昔は死ぬのが怖かった。自分が死ぬことも両親が死ぬことも怖かったし、恋人が死ぬことも怖かった。他人が死ぬことについては今でもやはり怖くはあるのだけど、自分の死に対する底知れぬ恐怖感はずいぶんと薄れたように思う。 それは周りの人の死をいくつか経験したからかもしれないし、26年の人生の

          ヘッドホンを外すと、鼻をすする音がした。 わたしは今仕事の関係で京都へ向かう新幹線内にいる。BGMは坂本慎太郎の「できれば愛を」。耳元ではちょうど「鬼退治」が流れていた。 東京駅で購入した崎陽軒のシウマイ弁当でも食べようかな、と音楽を止めると、代わりに聞こえてきたのはしきりに鼻をすする音である。 鼻をすすっているのはどうやら斜め後ろのおじさんらしい。新幹線内で映画でも観るかと意気込み、無事号泣しているのかもしれない。なんて心のウェットなおじさまなのだ。いいぞいいぞ。 な

          雑記・寂しさについて

          ご無沙汰しています。ずっきーにです。 前回書いたのは1月か。 久しぶりに見返したら人に見せたくない記事がいくつかあったので非公開にしたりしました。今日の投稿もそのうち非公開にするんだろうけど、誰かに聞いてほしいのでとりあえず書きます。 さて、わたしは今日突然気付いたんですが、 寂しい。寂しいんですよ。今日はそのことを書きたいと思います。 【前談】 わたしは読書が好きなんですが、一昨日吉田修一の「悪人」を読みました。あらすじとしては(箇条書きにすると情緒ゼロだな)、 ①土木

          雑記・寂しさについて

          ラブする2

          こんばんは。おひさしぶりです。 不定期更新なので久しぶりでいいんですけどそれにしてももう少し活用したい気もしてきました。ずっきーにです。 今日は恋愛嗜好について最近(というかずっと)考えていることについてポツポツ書きたいと思います。 noteでも過去に何度か恋愛関係の話を書いたことがありますが、最近は全然恋愛の気配がありません。それは素敵な出会いがない!とか好きな人に振り向いてもらえない!とかそういう話ではなく、自分の中のラブ感情が乏しい、恋愛の予感みたいなものが全然ない

          存在感

          こんばんは。 また非常にひさびさに開きました。 全然考えがまとまってないですが、メモ書き程度に書いておきます。 最近、ふとしたときに自分が自分としていることの価値みたいなものを考え出して不安になることがあります。子供のころは考えたこともなかったけど、大人になったということなのか単純に自分の軸がぐらついているのか…理由はよくわからないのですが。 たとえば、高校を卒業して家を出るまでは「親子」という関係が明確にわたしに付随していて、家にいる限りわたしは「わたし」という存在のほ

          ラブする

          めちゃくちゃ久しぶりに開いた! 更新するの4か月ぶりくらいです。びっくり。 たまに書こうとしたり、ちょっぴり下書きに溜めたりもしたのですが、人様に出すようなものでもないなーと思いやめました。わはは 4か月でいろいろあったんですが、まあ一番ビッグだったのは恋人と別れたことです。びっくりでしょう。びっくりですよ、ほんと。 3年3か月付き合っていて仲もかなりよかったのですが、まあ人生いろいろあるのねえという感じです。なんとなく公表するようなことでもないしなーと思い人には言わず

          3月27日の話

          今日はおきもち投稿ではなくただの日記です 3月末に札幌から東京へ越してきました。札幌最後の晩餐はSAMAのスープカレー出前(ハンバーグカレーココナッツスープ揚げごぼうトッピング辛さ1番ライスなし) 最後の昼食はありんこのおにぎり(サーモンクリームチーズ)でした どうでもいいね 札幌駅と空港まで、祖父や友人が見送りに来てくれたのですが、列車の出発10分前に送電線トラブルで空港へ向かう唯一の列車が止まりました。うそーん。駅まで見送りに来てくれた祖父と友人には超短いおわかれ

          3月27日の話

          短いお別れ

          春ですね。家に桜とスイートピーを飾りました。きれいだなあ 春といえば別れと出会いの季節ですね。かくいうわたしも学生から社会人へとライフステージが移動するので、今は「別れ」の真っ只中にいます。サークル引退、大学卒業、もうすぐ引越し。別れた分だけ4月以降にたくさんの出会いがあるとは言っても、それにしてもやはり寂しいものです。 父親の仕事の関係で今までにも何回か引っ越しがあったのですが、どうやらわたしは別れの際相当あっさりしているようです。旅立つ側よりも送り出す側の方が寂しいと

          短いお別れ

          女の子

          はいどうも~2回目の投稿です。卒論が終わりました。頑張りました。おめでとう。ありがとうございます。 今回はわたしがよく思う「女の子に生まれたこと」について わたし、性別が女なんですけど中身があまり女っぽくありません。女っぽいというのはわたしの主観に基づく表現なのでよくないですね。客観的な特徴を挙げましょう。メイクに興味がありません。ある程度の年齢に達した女性のマナーかなと思って最低限のメイクはしますが、コスメも同様。プリクラもTikTokもあんまり好きじゃない。服は好きで