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980杯目:プロ野球選手系ユーチューバー⁉︎トレバー・バウアー投手

日本のプロ野球はキャンプも終わりシーズンインまで約半月という頃、日米で驚きの発表が…横浜DeNAベイスターズに、MLBサイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアー投手が入団というニュース。
サイ・ヤング賞投手が日本に来るというのは凄い事というよりあり得ない事、事件ではありますが、これは別の機会のnoteに書くとして今回はバウアー投手が元サイ・ヤング賞投手ではなく、ユーチューバーという事にすごく興味があるのでそれについて。

バウアー投手のYouTubeはずっと拝見させていただいていますが、本当にゴリゴリのYouTube動画。
ジャンルで言うとVlog動画ですね。
同じYouTube動画でもVlogというのは大変ですよねー。
自分の日常、公私ともさらけ出すって事ですからね。
という事は、常にカメラを持って自分を動画で記録し続けなければならない。

さすがにこういう野球選手は見たことないf^_^;

またそのVlog動画の編集がテンポも良くて面白く観られる。
今では、毎週日曜日の動画更新が楽しみになってしまいました。

バウアー投手の動画を観ていると、自然とバウアー投手のファンになってしまい、結果が悪く出ても応援したくなってしまう。
不思議な魅力があります。
きっと分け隔てなくファンと接する姿も、動画の中で観られるからでしょう。
これだけ名前が通った選手が、普通に街中でファンのサインや写真撮影に応じて、しまいには一緒に公園でキャッチボールをしてくれるなんて…
ファンサービスなんて言葉では括れないファンとのふれあい。

そして、私たち一般人ではなかなか知ることがないプロ野球選手の日常を観せてくれる。
トレーニングの風景や自分の身体のデータなども公開してしまうんだからまさにユーチューバーですよね、やってる事が。

問題はどこまでチームが許容できるかみたいな所はありますが、これも横浜DeNAの球団ならではでしょう。
伝統を重んじる巨人や阪神だったら、絶対無理でしょう(苦笑)
まっ、球団が許容しても周りの選手がどう思うかわかりませんが…
それこそ昔のような野球一筋!みたいな選手からすれば面白くないかもしれません。

それはファンも同じでしょう。

きっと成績が悪ければYouTubeなんてやってる暇があったら、その分野球の練習をしろ!とかコメントする人はいるでしょう。
周りの選手の中にも…

自分も何十年前だったら同じこと思っていたと思います。

しかし、そういう人がYouTubeをやめて野球に専念したとしても、その分成績が上がるかというと全くそんなことはないと思う。
極端な表現をすれば、バウアー投手にとっては、YouTubeをやっていたからサイ・ヤング賞投手という称号を手に入れる所まで上り詰めたのだと思う。

要は、バウアー選手にとって、野球とYouTubeは相乗効果があるという事なんだと思います。

1軍登板2戦目の巨人戦、自分は試合開始をドキドキしながら待っていました。
バウアー投手がジャイアンツ打線を抑え込めるか?ドキドキ…
普通ならそうでしょう!
もちろん良いピッチングをするに越した事はないけど、バウアー投手への期待のドキドキはそれじゃないんです。
まっ、相手がいることですから、元サイ・ヤング賞投手と言っても打たれる事はあるでしょう。
何せWBCで世界一になったレベルの高い日本のプロ野球なんですから。

打たれたとしても、KOされたとしてもそれを受けての動画が観たいのです。
そういう気持ち、バウアー選手をいち野球選手として見てたらあり得ないですね(笑)
これだけ日常をオープンにしていれば良いことばかりではない、悪いことが起きた時のバウアー選手も見てみたいのです。
だからジャイアンツ戦前のドキドキは、抑えろ!でもなく、もちろん打たれろ!でもなく、なるようになった結果で良いのです。
自分は結果じゃなく、それからの過程が見たいので…

コメントに、結果が悪かったのによく動画をやめないで投稿した!というのを見ましたが、バウアー投手にとっては、結果が良かったから投稿して、結果が悪かったら動画投稿をしないとかではないんですよね。

だってVlogユーチューバーなんですから😊

それにしても、MLBサイ・ヤング賞受賞と、ここまで上り詰めた野球選手が、これをやってる事が本当にスゴい!

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。