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585杯目:企業にとって地球環境問題提唱は最強!?

環境問題に配慮したレジ袋有料化が今年7月1日から始まって5ヶ月目が終わろうとしています。
コンビニとか行ってもレジ袋なしはだいぶ慣れてきました。

と、言っても自分はレジ袋がないと運ぶのが大変なほどコンビニで買い物は基本しないのですが、やはりその後のゴミ袋としての再利用には重宝していたので、最初はめちゃくちゃ違和感がありました。

でも、レジ袋有料化に伴いスーパーのように店内カゴからエコバックなどに移し替えるためのエリアやテーブルも置かれるようになって、そこは良かったかな。
コンビニでおにぎりを5個買って会計が終わり、レジ籠も回収されてしまい、おにぎりを手に持つのにマゴついてしまい、後ろに並んでいる人がいるのを見て焦った経験があり、これ何とかならないか?という経験があったのでf^_^;

レジ袋有料化で変わった光景のもう一つは、ホームセンター等のレジ袋販売コーナーが目立つようになったように思います。
きっと、レジ袋をゴミ袋として再利用していた人が、それならとホームセンターで買うようになったのかもしれません。
お店でレジの時に1枚○円で買うよりは安いですものね。
当の環境大臣も「レジ袋を減らしたところで、プラスティックゴミ問題は解決しません。」とビックリ発言していて、目的はプラスティック問題を意識してもらうためと言われても・・・f^_^;

何とも言えない誰のためのレジ袋有料化?って感じもしますが、無料レジ袋が全面禁止になったのかと言えば、そうではありません。
バイオマス素材を25%以上使ったレジ袋は無料配布してもOKなのです。
とは言っても、今まで使ってこなかった素材のレジ袋。
一部のコンビニチェーンやホームセンター、個人のお店などで、今まで通りそのレジ袋を使って無料でレジ袋に商品を入れてくれるお店もあります。
ほんの一部ですが…。

しかし、そのバイオマス素材のレジ袋を使うことによって、お店の経費を大きく圧迫するのでしたら、それはそれでわかります。
大小関係なくどこのお店も経費は少しでも抑えたいでしょうからね。
しかし、調べてみると無料配布可のバイオマス素材のレジ袋の価格って、今までのレジ袋と大して価格差がないんですよねf^_^;
ちょっと意外でした。
ホームセンターで、100枚単位で一般消費者に売ってる価格でこれくらいの価格差だったら、企業として発注したら、数から言ってもさらに価格差はほぼないのではないかと!?

こうしてみると、各お店や企業がよく掲げる、『お客様の満足度を第一に考えて・・・。』という言葉の説得力が弱く感じる!?
それよりも地球環境に配慮した企業というイメージの方が良い!みたいなね。

だから、今度は紙袋も有料化!という話も出てきちゃうんでしょうねf^_^;

そう言えば、先日知人が言ってた話が面白かった。
コンビニでレジ袋を購入したんだけど、そのレジ袋にはそのコンビニの名前やロゴが表示されている。
何で自分でお金を出して買った物で、そのコンビニの宣伝までしなくちゃならないんだよ!(笑)

#レジ袋 #プラスティックゴミ問題 #レジ袋有料化 #地球環境 #バイオマス #コラム #エッセイ

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。