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1074杯目:【NiZ】キーボード沼から抜けたと思っていたら…

元々は、ただ入力できれば良いと思っていたキーボード。
キーボードにお金をかけるなんてあり得ないf^_^;

しかし、1度は使ってみたいと思っていた憧れのメカニカルキーボードを数年前に中古で手に入れてから雲行きが怪しくなってきた!?
いわゆるキーボード沼の入り口。
それからメカニカルキーボードも3台乗り換え。
3台目でロジクールのMXメカニカルミニに到達。
使い心地も当然だけど、WindowsとMacを遅延なくシームレスで切り替えられるという便利さもあり、自分のPC環境にピッタリマッチしたので大満足。
もうこれ以上キーボードに臨むものはない。
ここでキーボード沼から抜けるはずだった。

しかし、考えてみれば抜けるのが困難だから沼と呼ばれるのであって、簡単に抜けられたら、それはただの水溜り!?そして自分はやはり沼にハマっていたことをのちに気付かされる。

特に購入する目的もなく、ただ見て回るのが好きな中古品店巡り。
そこで他の中古品とは扱いが違う鍵のかかったショーケースの中に、
HHKB パーソナル・ハイブリット・タイプS白の日本語配列を発見。
これが静電容量無接点方式キーボードのHHKBか!?
ショーケース越しに眺めていた。
価格は税込20,000円。
この価格にグラっときた。

当初は1000円位でも購入できるキーボードというガジェット。
要は入力できれば良いんだからと思ってはいたけど、現在使用しているロジクールMXメカニカルミニの中古品を税込11,000円で思い切って購入、使ってみたら大満足するという成功体験をしていたので、キーボードにお金を出すというハードルはかなり下がっていた。

1度はキーボード沼にハマった身。
(結局、この時点で沼から抜け出せていないことに気づいていなかった。)
どんなものかは分からないけど、静電容量無接点方式のキーボードというものを一度は使ってみたい。
なんなら1度キーを叩いてみたいf^_^;)

目の前にあるのはその方式の代表的なメーカーのキーボード。
高価で自分には手が出ないと思っていたHHKBキーボード。
20,000円かー…
しばらくキーボードをショーケース越しに眺めていたけど、この時は一度頭を冷やして、それでも欲しいと思ったらまたこの店に来よう!と店をあとにした。
そのうちにHHKBのキーボードは売れてしまったようで、ショーケースの中は空っぽになっていた。

これで良いんだ!
自分にはなんの不満もないMXメカニカルミニがある。
ただ押してみたいだけで20,000円の出費はダメだ!!

それから月日は流れ、相変わらず目的もなく中古品屋さん巡りをしていると、NiZのキーボードを発見。
HHKBキーボードを中古で発見したときに、静電容量無接点方式のキーボードを調べまくったのでNiZというブランドに直ぐに反応した(笑)
値札の型番にはMICRO84EC(S)と書いてあった。
価格は税込8,800円。
メカニカルキーボードの中古MXメカニカルミニよりも安い。
NiZブランドはHHKBなどに比べれば安価な静電容量無接点方式キーボードというのは知っていたけど税込8,800円には心揺らいだ。
この価格なら1度キータッチを体験してみたいでもアリな出費なのではないかと思った。
でも、一応その日は店をあとにした。
一晩中、NiZ キーボードのことが頭から離れなかった。
そして、今回は次の日の開店と同時に来店して購入してしまったf^_^;)

キーボード沼から抜けたと思っていたけど、結局抜けていなかったことをこの時知った…

#キーボード #NiZ  #静電容量無接点方式 #キーボード沼 #ロジクール #コラム #エッセイ #日記 #note

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。