”小さな原石”が放つ「ワイン色」の光-宙組娘役・美星帆那さんの活躍が嬉しい
この小さな原石は一体どんな光を放つのだろうか?
その原石と出会ってから、4年目の夏を迎える。
4年と言う月日はコロナ禍と言う逆境の中、進んでは立ち止まり、進んでは立ち止まり。新人公演と言う成長の機会を奪われ、舞台に立つ時間を奪われ、時間だけが過ぎていくような不安もあっただろう。
逆境に負けず、小さな原石は磨かれ少しずつ光を放ち始めた。
4年目。美星帆那と言う娘役の中での「芝居心」が見えて来た。
「プロミセス、プロミセス」はミス・ウォンと言う役名。主人公の通う会社のO