当季雑詠五句 なんとなく長めの季語で
出来がいいとか悪いとかの問題ではなく
詠んでみたかった長めの季語を使ってみました
①まずは穀雨
去年の穀雨は
・鳥の羽も田畑も濡らす穀雨かな (とりのはもたはたもぬらすこくうかな)
羽を無理やり「は」と読ませる暴挙😅 懲りずに今年も何やら濡らしました😅
縁側の菜の籠濡らす穀雨かな
んー🤔あまり変わりませんにゃぁ
②暮れかぬる alohaさんが詠まれていた美しい季語(長いわけではない)
遅日の子季語ですね
暮れかぬる星は夜空を待ちながら
③鷹鳩と化して為す 長すぎるのでちょっと縮める👅
鷹鳩と化し平和の枝を運ぶ
平和の象徴🕊️←これですわ 鳩の咥えている枝はオリーブ
オリーブ自体は季語ではないがオリーブの実は季語だ 怪しきは避けたい💦
④壬生狂言 ちょうど春の壬生狂言は今頃 タイムリーです🤗
厄除の炮烙千々に壬生狂言
壬生狂言の出し物の中に「炮烙割」という演目があります
それしか実際見たことがないが、炮烙をドドンと20枚ほど重ねてあるのを舞台のへりから地上に落とすのですガシャンガシャンとね一回の公演に全部で200枚くらいでしょうか… 落ちて粉々になった方が厄除でいいのですよ😊
⑤霧島躑躅 躑躅の子季語 躑躅という漢字、中がごちゃごちゃして書きづらいですよね💦 こういう時機械のありがたさを感じませんか?
天神の霧島躑躅の朱燃ゆる
ちょっと説明的ですが🤔 ここは霧島躑躅を変えるわけにはいきません
天神とは京都の長岡天神のことなのです、こちらもタイムリーに大鳥居から本殿までの参道の両側に壁のような真っ赤な霧島躑躅が咲いています
ちなみに霧島躑躅といえば赤です 画像がありました🤗
句の説明は極力しないつもりです 場所の説明はするけどね
長くなりましたが最後までお読みいただきありがとうございます🙇♀️
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