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台湾3泊4日の旅<4日目|迪化街・西門>

台湾旅行4日目は、問屋街として有名な迪化街と、台北の若者文化の中心・西門を散策しました。茶藝館に立ち寄ったり、有名店で食事をしたり、空港へ向かうまで遊び尽くしましたよ!


旅程 4日目

  • 10:00 迪化街散策

  • 11:00 沃森茶酒館でお茶を楽しむ

  • 12:00 西門で食べ歩き

  • 14:00 ホテルで荷物をピックアップ

  • 14:10 予約したタクシーで桃園国際空港へ向かう

迪化街散策

まずは、問屋街として有名な迪化街を散策してきました。左右にずらっと立ち並ぶ昔ながらの建物は圧巻。迪化街は、つい狭い路地に入ってみたくなる魅力があります。

朝10:00ということもあり、観光客はまばら。このくらいの時間に行くのが空いていて良いかもしれません。

ドライフルーツや漢方などの独特な香りを楽しみながら、軒先に溢れんばかりに並べられた商品を沢山見比べました。今度訪れた際は、しっかり下調べをして、漢方の購入にチャレンジしてみたいなと思いました。

小藝埕で購入したバッグとポーチ

ドライフルーツや漢方のお店だけでなく、台湾らしい刺繍の雑貨から、台湾ビールの瓶を潰したアート作品まで、もちろん雑貨のお店もいくつかあります。
このあたりのラインナップは永康街と変わらないなと感じたので、好きなお店で購入するのが良さそう。

今回は、小藝埕というお店で、永康街でも見つけて可愛いなーと思っていたボポモフォの折りたたみバッグとポーチをゲット。

ボポモフォとは世界でも台湾だけで使われている中国語の発音記号のこと。これがカタカナのような、漢字のような独特な形状をしていてとっても可愛いんです。大切に使いたいなと思います。

沃森茶酒館でお茶を楽しむ

沃森茶酒館の店内の様子

1時間ほど、迪化街でショッピングを楽しんだ後は、英国式の内装が素敵なティーハウス「沃森茶酒館」を訪れました。
入口は違いますが、小藝埕と同じ建物に併設されている茶藝館です。

濃いグリーンの壁紙がなんともオシャレで、所狭しと並べられた本と、木のテーブルと椅子。ここが本当に素敵な場所だった!

お茶と少しのお菓子を注文し、1時間ほどのんびりとティータイム。丁度通り雨が降ったこともあったので、雨が止むまでの間、のんびりさせていただきました。

もちろんお茶もお菓子も美味しかった!
客層はほとんどが外国の方のよう。台湾ではないような、不思議な異国な空間を楽しむことができました。

西門で食べ歩き

お昼の時間になる頃に西門に移動し、食べ歩きを楽しみました。
日曜日ということもあり、行きたかったお店のいくつかは閉まっており、ちょっと残念。それでも開いているお店を楽しんできましたよ!

天天利美食坊の魯肉飯と牡蠣オムレツ

まずは西門では外せないであろう、天天利美食坊。ここの魯肉飯を食べてみたかったんです!
お店の前には行列が。でも皆さんさくっと食べてすぐに席を離れるようで、回転はとっても早かったです。

並んでいる最中に注文票とメニューをいただいて数を書き込みます。日本人とわかると日本語のメニューを渡していただけるので、とっても簡単に注文することができます。

魯肉飯と牡蠣オムレツを注文。どちらも食べてみたかったメニューです。これが本当に美味しかった!魯肉飯はお肉がトロットロのうえに、コクがあるタレが染み込んで、ご飯との相性抜群。
牡蠣オムレツもケチャップソースのような日本人が食べやすい味付けで、これまた美味しい!

台湾に行く度に訪れたいお店がまた増えてしまいました。(嬉しい悲鳴)

阿宗麺線の麺線 小サイズ

続いて訪れたのは、こちらも有名店の阿宗麺線。
初めて麺線をいただきます。

小サイズでも結構なボリューム。麺線とモツが器ギリギリまでたっぷり入っています。
鰹出汁ような、和風っぽいお味でとっても食べやすい!

現地のお姉さんが大量の調味料を入れて食べていたので、今度はそれを真似して入れてみたいなと思いました。もちろん何も入れずに食べても美味しいです!

桃園国際空港から帰国

西門を満喫した後は、ホテルで荷物をピックアップして空港へ向かいました。
搭乗ゲートが変わったり、ディレイしたり、搭乗開始直前で機材が変わったり、帰りの便は色々ありましたが無事に帰国できました。


今回は3泊4日の台湾旅行でしたが、台北から台中まで、行きたかった場所を行き尽くしました!
女子旅らしく、ショッピングとお茶多めでしたが、それもとっても楽しかった!何でもないことで笑い合って楽しめる友人がいる有り難みをとっても感じた旅行でした。

次に台湾を訪れるのは2024年の11月の予定。今度は一人旅なので、それも楽しみです〜