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60代の両親と行く2泊3日沖縄旅行<1日目>

5月8日(水)〜10日(金)まで、1週間遅れのGW休暇を取得し、両親と共に沖縄旅行をしてきました。
1日目は飛行機を含めて移動多めでしたが、高齢両親でもしんどくないように観光を取り入れながら目的地のホテルまで移動したので、その様子をまとめたいと思います。

▼準備編の記事はこちら


1日目の旅程

  • 7:30 中部国際空港発の那覇行きJTA便に搭乗

  • 9:50 那覇空港到着

  • 10:15 レンタカーを受取

  • 10:30 沖縄観光スタート
    読谷村漁港共同組合 海人食堂でランチ
    やちむんの里でお気に入りの器を探す
    琉球村でエイサーショーを楽しむ

  • 16:30 アラマハイナ コンドホテルにチェックイン

  • 18:00 沖縄 古民家の宿・お食事処 ちゃんや~でディナー


中部国際空港から那覇空港へ

今回は、中部国際空港を出発して那覇空港へ到着する飛行機を選びました。
行きの飛行機は、JTA日本トランスオーシャン航空を利用しての那覇行き。
(個人的には、JAL系列の航空会社を利用するのが初めてだったので、密かに楽しみでした。)
チェックインは、両親のスマートフォンにも前日にQRコードを準備しておき、当日朝空港で行いました。自動チェックイン機での対応でしたが、近くにスタッフの方がいてサポートしてくださっていたので、不慣れな方でも問題なく行えると思います。
7:30という朝早い便でしたが、空港の混雑もなく非常にスムーズに搭乗まで進めたと思います。

ドリンクサービスは、可愛いジンベエジェットの紙コップでの提供でした


那覇空港到着、レンタカーをピックアップ

荷物を持ってのバス移動は大変なこと、周りに気を使わず気楽に会話を楽しみながら旅行したかったこともあり、今回の移動手段はレンタカーを選択しました。
手配したのはABCレンタカー。45日以上前の予約で2泊3日/17,000円と破格の安さだったんです。でも、実際にレンタカーをピックアップして安さに納得。
とにかく車体が古い。それは問題なかったのですが、車体が古いということはカーナビも古い。ホテル、昼食のお店など、何を入れてもカーナビに表示されないので、仕方なくGooglemapを使って移動をしていました。(カーナビ付きの車を選んだのに、これだと意味無いよなーと)
車自体は問題なく走行してくれたので、Googlemapを併用しながら目的地まで移動できる人は、安く利用できて良いと思います。


気を取り直して最初の目的地、読谷村漁協直売店 海人食堂でランチ

那覇空港に到着して、最初の目的地である読谷村へ向かいました。
那覇から読谷村までは海沿いの道路をずっと移動したのですが、左手に海を眺め、温かい空気を感じながら1時間のドライブでした。
読谷村に到着するとお昼くらいの時間だったので、さっそくランチ。父親がお肉が苦手なので、お魚を食べられる場所を探し、読谷村漁協直売店の海人食堂を選びました。
その日水揚げされたお魚を提供してくれているということもあって、焼き魚や煮魚、お刺身など、新鮮なお魚を心ゆくまで楽しめたと思います。
テラス席では海を眺めながら食事ができて、海風がとても心地よかったです。

読谷村漁港共同組合 海人食堂
日替わり刺し身定食



やちむんの里でお気に入りの器を探す

続いて、読谷村漁港共同組合から車で11分ほどの、やちむんの里へ行きました。母も私も器が大好きなこともあって、お気に入りの1点を探したかったんです。
やちむんの里は、色とりどりな器、緑と沖縄の伝統家屋が立ち並ぶ、素敵な場所でした。(夢中になりすぎて全然写真を撮影しておらず…)
そこで出会ったのが、こちらのグラス。
「宙吹ガラス工房 虹」という工房の素敵なグラスです。ブルーがグラデーションになっており、泡で包まれたようなデザインに一目惚れをしました。

「宙吹ガラス工房 虹」のグラス


琉球村でエイサーショーを楽しむ

父からのリクエスト「沖縄の伝統家屋をみたい」を叶えるべく、続いて向かったのは、恩納村にある琉球村。
やちむんの里から10分ほどの距離にある、沖縄の伝統家屋と体験施設が融合された、観光テーマパークです。
ぐるっと巡って1時間ちょっとだったので、高齢両親でも苦なく徒歩で散策できたようでした。
ここでのお目当ては、エイサーショー。迫力ある本場のエイサーを楽しむことができるショーが1日数回開催されており、それを楽しみにしていました。
女性の演じ手さんのカッコいいこと。掛け声、民謡、太鼓と、とても迫力のあるショーを見ることができました。

南国らしい黄色のお花が出迎えてくれました
シークワーサージュースの美味しいこと!


アラマハイナ コンドホテルにチェックイン

今回の宿泊先は、コンドミニアム型のリゾートホテル、「アラマハイナ コンドホテル」。琉球村から、海沿いを北に向かって1時間ほどドライブ。

4ベッドのデラックスタイプのお部屋を予約しました。高階層のお部屋だったこともあり、部屋からの眺めは抜群。テーブルやソファー、キッチンも付いており、充実のお部屋だったと思います。
ホテル前にハナサキマルシェというショッピング施設が併設されているので、ショッピングに食事も楽しめる上に、美ら海水族館まで車で5分という抜群の立地でした。

高層階 デラックスルーム 4ベッド
ハナサキマルシェに続くエントランス


沖縄 古民家の宿・お食事処 ちゃんや~でディナー

今回の旅行の中で、何か美味しい食事を両親にごちそうしたいなと思い、ホテルから行ける沖縄らしい食事処を探していました。
そこで見つけたのが、「ちゃんや〜」さんです。
沖縄の古民家がリノベーションされたお店で、アグー豚や新鮮な地魚を楽しむことができます。
母と私は、アグー豚のしゃぶしゃぶコースを、父は近海魚のせいろ蒸しコースを楽しみました。何を食べても美味しくて、店員さんとの会話も楽しくて、とても充実した時間を過ごすことができました。
フクギ並木の奥にあるお店なこともあって、周りはとても静か。ローカルな沖縄を感じることができました。

アグー豚のしゃぶしゃぶコースと近海魚のせいろ蒸しコース


1日目のまとめ

朝早い飛行機に乗って那覇へ行き、ホテルにチェックインまで大移動の1日でしたが、所々で観光を挟みながら楽しんで移動することができたと思います。
王道観光ルートではないかもしれませんが、両親の要望も沢山叶えることができたルートになりました。