休職日記25

休職日記というタイトルに違和感を覚えるほど
休むことに慣れた。復帰が怖い。

大事な試験がひと段落してから、
やりたかったことはほぼ一通りできた。
一時的にスッキリした気分になった。

お次は正常な頃の自分のルーティンを
もう一度習慣化させようと思う。
"ふつうのじぶん"にできる限り近づきたい。
頭では理想を思い描くものの、
面倒だ、という感情が出てきたり
考えると急に体が重くなって出来ていない。

自炊をすること。
日記をつけること。

この２つが、思い当たる中で1番の敵だ。
前ならルーティンどころか趣味のように
毎日楽しく行えていたのに。
最近でも少し手をつけてみるものの
楽しい、明日もやろう、という感情が
無くなってしまった。

こう書いてみると、やはりまだ休職状態なのは
正解なのかもと思ったり、怠け癖でもついたかな？
とも思ったり。

少し話が変わるが、
最近まわりの人と連絡を取ったりすることが増え
様子を聞かれた時は
仕事休みながら資格の勉強してる
と言っている。まあ本当なのだけど
じゃあ資格試験が終わったら私は廃人になるのでは、
という考えが頭をよぎる。
あれほど早い復帰と正常な自分を望んでいた春の自分が
嘘のように、現職への復帰の期待感や状況変化への希望
を抱かなくなった。

目的だと思って向かっている先が
自分の目的でないかもと思い始めた時
今あることの無意味さを感じてやる気がなくなる。
高校2年生で進路を迷った頃と似たような気分だ。

休職をして、
自分を守れるのは自分だけだと再認識した。
真剣に自分の進む先を考えるのも上司でなく自分だ。

ねむいからおーわろ。
今日は寝転びながらつぶやくように書いてみました。
どうかわたしにきりょくをください