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スイスでもマスク着用が必須になる

スイスでも公共交通機関を使用する際には、マスクの着用が必須となります。

7月6日から適用されるので、私もカバンにマスクを数枚用意しました。

感染が広がったのはナイトクラブからだそうで、第2波がそこまで来ているのかなと少し心配になってしまいます。

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正直に言うと、実は私はマスクの着用には抵抗がありました。

なぜかと言うと、

2週間ほど前に、チューリッヒ駅でこんな出来事があったから。

私の勘違いなのかわかりませんが、

前から早歩きする男性が近づいてくるなと思ったら、すれ違いざまに私の右腕に彼の腕をぶつけてきたのです。

えっ!痛い!と舌打ちをしてしまい、後ろを見るも、その男性はすぐに消えてしまい、今のはなんだったんだと一瞬のうちにこんな考えが。

私がアジア人だから?

ただ単にイラついていたから?

なんで私なの?

息子も一緒だったので、また何かされたら怖いなと思いその場をすぐにさりましたが、こんな体験はスイスで初めてでした。

以前日本でも、どこかの駅で体当たりする人がいるとニュースで見ましたが、まさかスイスでこんな思いをするとは予想外の出来事。

もしあの時、私がマスクを着用していたら

もっとひどく体当たりされていたのか?

とか、

逆にされなかったのか?などと妄想がう膨らんでしまったのです。

しかし、自分の弱さが出ているのも事実。

私自身がマスクをするアジア人の印象と言うことを気にしすぎるばかりに

マスクを着用できないのも事実。

考えすぎなのかもしれませんが、息子も一緒だと母性も働き守り体制になってしまいます。

でも、マスク着用が必須となった今、マスク着用への抵抗は消えました。

公共交通機関を利用する際にはしっかりとマスクを着用したいと思います。

(マスクを着用しなくても罰金などは課せられませんが、公共機関を利用する際にはマスク着用が必須となりました)

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話題は変わりますが、

こちらはチューリッヒ湖を走るリマトボート。

公共交通機関ですので、チューリッヒ市内で使える一日乗車券があれば利用できます。

参照:優雅な気分でチューリッヒ散策

リマトポートを利用する際もマスクが必要ですので、お忘れなく。

皆さんも健康にお過ごしくださいね。



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