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男のベジめし話 vol.37

(650文字)

おはようございます。

物事は多角的に見た方が、楽しいと思います。

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菜食・“ベジ”に『チャレンジする』という響きが、なんだか全然ピンときません。やったことがないと、とても大変なことのように感じるのかもしれません。

実際にご自身でお料理をされている方ならおわかりかと思いますが、肉や魚介というのは下処理や調理時間など、面倒なことが多くないですか?
(僕は“ベジ”をきっかけに料理をするようになったので、お肉お魚料理はよくわかりませんが、やわらかくするとか、臭みを消すとか、骨を取るなど、そんなイメージです。あと、洗い物も大変ですよね。)

“ベジ”料理は、本当に工程もシンプルでめちゃくちゃ楽なものなので、どちらかというと毎日お肉やお魚を調理する方が『チャレンジ』だと思うんです。

でもやっぱり今まで培ってきた価値観の中では、そう感じられない人が多いようで、“ベジ”に手を出すことに躊躇されたり、“ベジ”に帰結しないように引き出しを駆使されたりしているように感じます。

料理は、理を料る(ことわりをはかる)ものであり、食すものは価値観でなく美しい味わいであると思っています。

それをいとも簡単に実現できるのが“ベジ”だと、ネットにあふれている情報なんか関係なく、自身が10年の実践を経て、そう実感しています。

ワンアクションで、あらゆるものへアプローチできるものが、『チャレンジ』になるのも、この時代ならではなのかな、なんてことも感じています。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。