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ふたたび『遊刊エディスト』に本名名義での文章が掲載されるそうなので予告してみる

いつも書いているボードゲームやパズルの話題から外れます。
と、以前に書いた記事と同じ書き出しになります。
その記事とは、

です。
おおよそ3ヶ月たちまして、またもや本名名義での文章が掲載される予定でございます。

そのへんの事情について書きます。

【注意】
今回の記事は、下ネタが頻出します。
苦手な方は、お読みならない方がよろしいかと。
事前にお断りします。

男と女の三冊

今回も、前回掲載された状況と同じく「三冊筋プレス」になります。
「三冊筋プレス」とは、テーマにそった3冊の本を選んで読んで、3冊を関係づけて文章を書きます。
今回のテーマは「男と女」。

実はすでに、このテーマに沿った記事がアップされています。

【三冊筋プレス】オンナの救国・オトコの憂国(中原洋子)
公開:2022/7/14

【三冊筋プレス】女と男と「○○人間」(松井路代)
公開:2022/7/17

【三冊筋プレス】不実で非合理だから心が動く(小路千広)
公開:2022/7/18

【三冊筋プレス】女に振り回される男たち(若林信克)
公開:2022/7/21

【三冊筋プレス】極地の空が護るもの(増岡麻子)
公開:2022/7/25

【三冊筋プレス】取り替えて ちぐはぐ開く 色んな私(細田陽子)
公開:2022/7/29

以上、執筆者が選ぶ三冊を編み合わせた、6本の記事になります。

で、前回(Season9)までの従来の「三冊筋プレス」だけではなく、今回(Season10)より「版元コラボ企画」が登場するのです。

”版元コラボ”エディストチャレンジ

「版元コラボ企画」であるエディストチャレンジとは。

テーマは「男と女」で継承しますが)指定された「お題本」を組み込んでの「三冊筋プレス」を仕上げます。
そのお題本を選ぶのが、コラボとして組む太田出版です。

お題本は3冊の予定でしたが、さまざまな思惑がありまして、1冊のみとなりました。
その1冊とは、





阿部洋一さんのマンガ『それはただの先輩のチンコ』。
略して「それチン」です。
「遊刊エディスト」でも、コラボやりまっせ宣言の記事を3月の時点でアップしておりました。


DONDEN読み

さらに今回のエディストチャレンジには、もう1つ縛りが加わります。

その背景ですが、近畿大学にアカデミックシアターがあります。

1号館から5号館まであり、5号館は「ビブリオシアター」。
いいかえると、図書館です。
ビブリオシアターの運営支援をしているのが丸善雄松堂で、監修として松岡正剛さんが入ったのです。

ビブリオシアターの2階は「DONDEN(どんでん)」と呼ばれ、約4万冊のマンガ・新書・文庫が、いくつかのエリア・テーマによって書棚に構成・蔵書されています。

【引用】
マンガをきっかけに学生の知的好奇心を刺激し、新書や文庫で興味・関心へと導く「知のどんでん返し」を起こすことを目指しています。その実現のため、学生の関心の高いマンガから入って、知の奥へ向かうために新書、文庫へと移っていく読み方「DONDEN読み」を体感してもらうため、学生に推奨しています。

https://yushodo.maruzen.co.jp/case/case06-2/

はい、引用に「DONDEN読み」があります。
これは、

マンガ⇒新書⇒文庫

と3冊の関係をみつけて順につなげて読んでみることです。

ということで、1冊目はお題本『それチン』、2冊目は新書、3冊目は文庫と選ぶ本の種類も狭まります。

それチンDONDEN祭

「男と女」×『それチン』×DONDEN読み。
三段構えの「三冊筋プレス」文章が、明日からどんどんアップしていきます。

通常の「男と女」の記事は6本でしたが、今回の祭りでは10本と二桁の大台に。
上のリンクの記事には、それぞれの記事で選ばれた3冊と「DONDEN読み」に要約した文章をまとめたキャッチ的な帯もありますので、どうぞどうぞチラ読みしてみてください。

さらに「遊刊エディスト」にて「マンガのスコア」を連載、最近完結した堀江純一さんも「帰ってきたマンガのスコア」で参戦です。


すべての記事がアップされた後に、また追い記事を書きます。

では。

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