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リアルとバーチャルの繋がり

人の繋がりに関するストラクチャー·ホールド理論では、ゲートキーパーとなる人を特定して分析しています。特許の件数と他の人事情報を組み合わせて色々分析されているので、私も何か考えるのも有ですね。

でも、昨今は物理的に逢えない状況になっています。

世界の航空会社が加盟するIATA=国際航空運送協会が14日、発表しました。

それによりますと、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各国で移動制限が続いていることなどから、今月上旬に世界各地で運航された航空便の本数はことしの初めに比べておよそ80%減りました。
私たちの最新のシナリオでは、通年の旅客収益は2019年と比較して55%急落し、トラフィックは48%減少します。言い換えれば、私たちの事業の半分が消えます。それは破滅的です。

半分は、肌感覚からするともっと酷い状態だと感じますが、もう少ししたら緩和するのでしようか?

見込まれる減収の額は3140億ドル、日本円でおよそ33兆7000億円に上り、先月下旬の試算をさらに下方修正した形です。
IATAのドジュニアック事務局長は、「航空業界の見通しは日を追うごとに悪化していて、V字回復は見込めない。緊急の支援がなければ、多くの航空会社は生き残ることができないだろう」とコメントし各国政府に航空会社への支援を強化するよう求めています

観光や移動に関するインフラ、

飲食店や居酒屋

シェアなど人の接触に関わる様々な業種は似たり寄ったりの状況です。

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、航空会社への580億ドルの支援(労働者への給与補助290億ドル、航空会社への融資290億ドル)を含む景気刺激法案に署名したが、いくつかの航空会社はすでに破綻している。また、国際航空運送協会(IATA)のアレクサンドル・ドゥ・ジュニアック(Alexandre de Juniac)会長は、世界中の航空会社に整理統合や事業停止を余儀なくされる可能性があると警告した。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200415/amp/k10012389511000.html

倒産、廃業したら復活出来ないので、日本でも強力な支援をすべきです。

観光大国を目指すなら。

遠隔地とテレビ会議

先週、テレワークで、タイと、在宅勤務同士と、職場に行って在宅勤務とつなぐ3つのテレビ会議を行いました。

一番通話がクリアだったのが海外のタイとのやり取りだったのは、有る意味これからの行動を促進させます。

ちなみに一番ぐずぐずだったのが会社の通信網って終わってます。

前期の通常業務では、アメリカと専用テレビ会議システムしていました。これもありですが通信品質8割でも在宅勤務同士なら便利性を考えありです。

シスコやポリコムなど、最低数百万円の高いシステムから、Skypeで代替出来そうなのは朗報です。

テレビの番組でも遠隔地とSkypeで接続してやりきっていたのは、ここまで来たのかと驚きです。

最近流行りのZoom など特許事務所から提案されたことも有るので、代替方法は色々ありそうです。

テレビ会議システム導入

これまで、セキュリティがどうのこうのと抵抗されていましたが、今回の武漢肺炎から風向きが変わりました。

というか、強制的に導入せざるを得なくなっています。あの方とテレビ会議システムを使って話したときは、ニタニタでした。

あれだけ揉めたのに、今回使って話したときは何も言わない、言えないけど、どうですか?問題ないでしよう!

働き方改革にコロナは追い風です。出勤社員が7割減少とか言われたら、テレワークせざるを得なくなっています。

当たり前ですが、一人事務所にテレビ会議システム導入はコストが高過ぎです。保守管理費用も、動かないときのサポート体制も無いのに難しいです。

そりゃ大手事務所から新規の導入は数年前提案されますよね。

私個人の話

数年前まで弁理士会の専門部会、委員会で外部と繋がり、内部とのハブになろうとしたこともあります。

会社からはそれほど評価されなかったのは残念ですが、私個人の勉強にはなりました。例えば、代理人としての思考過程と企業側のやり方は微妙に食い違いが有って、暗黙の規範ノームが異なることがわかります。

今はH型の人材になろうと、経営学の理論と知財を組み合わせ、歴史好きもミックスしたりして色々書き出したりしています。

ソーシャルキャピタルを創るため物理的な繋がりも、こんな記事を書きながらの仮想的な繋がりも

中高年は体力勝負とは違う土俵で戦うために行う試行錯誤です。


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