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毎年の学びの場の見直し?

2020年12月4日の過去ログ
<普通小学校の支援級:1年生の2学期>

去年の就学相談(=入学前の子で支援が必要な子がいわゆる振り分けられる相談の場(←語弊があったらすみません、、適切な支援を受ける為ですね、、)は本当に苦しかった。

うちの子は発達指数だけでいけば支援級で行ける数字だけど、そのほかの危険認知やコミュニケーション、どこでも登りたがりで目が離せない、を含めると、学校(市)側では、養護学校が適切との事でもめた。

その時に学区の小学校の支援コーディネーターから、息子君はあれもできない、これもできない、うちに来たら困る、と言われた。ホントの事だったとしても、人の気持ちを逆なでする、憤慨するような言い方だった。

去年10月から決定までの約4か月は毎日眠れず、こうやって病んでいくんだとも思えた。

教育委員会にも何度も出向き、紆余曲折あってやっと今の小さな学校への越境入学が決まったのが1月末。その半年間の記録を取っていたんだけど、久しぶりに見る用事があって、今読んでも過呼吸になるくらい苦しい。

と、なぜまた引っ張り出してくる用事があるのかといえば、毎年行う事を条件にやってくる「学びの場の見直し」を提案されているから。(要するにまた追い出されるってことね)

○○君のためです、っていう常套句ね。(でもそれは周辺が決める事じゃなくて本人が決める事)

もちろん私も聞かざる岩ではなくて、今の学校の状態より、息子の為になるものが提示されれば、納得できる意見であれば、受け入れるけれど、これまで学校からも市教委からも納得する意見は全く得られていない。

私は、養護学校がどうとかではなくて、両方きちんと見学した結果、どうして私が今の息子には、普通校での学びがいいと思うのか、メリットデメリットもきちんと箇条書きにして、そのうえでの親の考えを文書で提出した。 そして逆にどうして、ここではムリなのか、それは改善できないことなのか?忌憚なく教えてください、と夏の支援会議で伝えた。(支援級(知障)は3名、ほぼずっといるのはうちの子だけの小さな学校を選んでいて、無理させず行ける時だけ交流して、いい見本も見れているわけだし。)

でもそれには誰からも今も明確な答えはもらっていない・・・。(ちなみに もらうなら文書でほしいけど、無い)

まぁ答えというものは、ないのでしょうけどね。周りの都合じゃなくて本人第一だから、私も閉ざしているわけでは無いので柔軟に。(p.s. 去年の経緯の記録を見て、今頃があまりにも苦しかったのを思い出して思わず書きたくなってしまっただけです^^;)


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