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大学3年生と大学院1年生の就活生が12月にやるべきこと

こんにちは。ぞうすけです。

1年も残すところあと僅かとなりました。私は就活生時代に、1ヶ月経つのはあっという間なのに、就活が終わるまでは長いなぁと感じていました。
就活生の皆さんはどのように感じていますでしょうか。

さて、本記事では、12月に大学3年生と大学院1年生の就活生がやるべきだと私が思うことを綴ります。

その1 志望業界を絞る

秋インターンの時期も終わり、選考や様々なイベントを通じ、色んな業界や企業の情報を見てきたと思います。そして、自分の興味に沿ったり、向いてたりしていそうな業界や職種も少しずつ見えてきたのではないでしょうか。

年明けからはいよいよ本選考の募集が本格化していきます。本選考の渦中では、やるべき準備が多いので、新たな企業や業界を調べることがかなりの負担になります。

そのため、今のうちから業界を絞って企業研究を進めた方が良いです。
12月は企業の説明会は少ない印象ですが、今の時代、企業紹介動画がネット上に多く掲載されています。
それらも参照して自分の受けるか検討中の企業を深掘りしてみてください。


色んな就活イベントに参加しても、自分の受けたい企業を絞りきれていない人もいるのではないでしょうか。

参考までに、絞り方は2種類に大別できると思います。1つは自分の今の興味に沿っての選択、もう1つは将来の在りたい姿のためのファーストステップとしての選択です。

自分の好きなことに熱中できるタイプであれば、とりあえず好きなことに挑戦できそうな環境に身を置くのは良いと思います。1週間の半分近くの時間を仕事が占有する訳ですし。

一方で、将来の在りたい姿を見据えて、そのために必要なスキルを得られる仕事を選ぶのもまた良いと思います。経営者に将来なりたいのであれば、そのための業種や職種の向き不向きは多少はありますし。

私の場合は、両者の間、若干前者寄りな絞り方をしたと思います。
昔から興味のあることは継続して取り組んで上達させるタイプだったので、好きこそものの上手なれ、自分の好きな物の一つ、食品に携われる企業を選びました。6年間ずっと飲食店のバイトをしてきましたし、料理もコロナ禍以降実家暮らしながら週2くらいやってましたし、色々食べてきました。
また、色んな活動をする上で健康が一番大事だとも思っていて、予防にも治療中にも役立つのが食品の良さだとも考えていました。

将来、日本の理系の人達の働きやすい環境を作れたらなと思っていますが、そのためにはまずは企業での理系が活躍している現場を知りたいということで研究・開発職を主に見ていました。

志望業界や職種の絞り方は、人それぞれ違うものですが、少々綴ってみました。

その2 ESや面接の一般的な設問への回答を磨く

本選考は落ちたら新卒でその企業で働くことはなくなる厳しい世界です。私の反省も混ざっていますが、準備不足で落ちるのは悔いが大きく残ります。数時間の準備が自分の人生の転換点になり得ます。

そのため、少しでも合格の確率を上げるために、改めてESや面接で話す内容を見直してみましょう。
自分はどのような人間なのか、会社でどのように活躍できそうか、わかりやすく伝わる話を準備しておくと良いと思います。

その3 親戚や友人から色んな情報を得る

忘年会や年末年始の集まりで、友人や親戚など、様々な人と会って話す機会があると思います。会った人の仕事やキャリアの考え方、就活のやり方、見ている業界など、自分の就活に役立つ話も沢山吸収できるチャンスです。
視野が狭いよりは広い方が、自身の選択の選択肢が増え、理由付けもしやすくなり、より納得いく選択をできると思います。
就活の息抜きがてら、ぜひ色んな人の話を聞いてみてください。



以上、大学生3年生と大学院1年生が12月に就活でやるべきことでした。

年明けからがいよいよ本選考が本格化し、就活生にとって人生が大きく変わるかもしれない1年になりますが、良いお年をお迎えください。

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