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大学3年生と大学院1年生が就活において2月にやるべきこと

こんにちは。ぞうすけです。
多くの大学生が春休みに入る2月は、就活においても企業が本選考の採用活動やイベントにも注力する時期です。

そんな2月に、大学3年生と大学院1年生が就活においてやるべきだと思うことを本記事で綴ります。

その1 受けたい企業の最初の選考(ES・WEBテスト)を受ける

3月1日以降に募集する企業もありますが、 2月も多くの企業が選考情報を出し、エントリーシートの受付も増えてきます。自分が受けたい企業のエントリー受付状況をこまめに確認し、出し忘れに気をつけましょう。また、エントリーの締切日が、ESだけではなくWEBテストなどの締切日を兼ねている企業もあります。そのため、最初にエントリーためにやらないといけない選考課題を確認し、課題を完了した後も、エントリーが本当に完了しているかを忘れずに確認しましょう。

その2 スケジュール管理

1月の記事にも書き、その1と多少被る内容ですが、選考の受け忘れは内定の可能性がなくなってしまい、勿体無いものです。そのため、選考の日程は必ずカレンダーやスプレッドシートなど、自分が活用しやすいものにまとめ、受け忘れが無いように気をつけましょう。また、アルバイトや遊びの予定も選考に影響が生じないように是非組んでください。目先のお金や楽しさも大事ではありますが、将来の資産や幸せのことも考えて自分の中のスケジュールの優先順位をつけてみてください。

その3 対策を練って自信をつける

世界を舞台に活躍している卓球の張本智和選手は、本番は練習してきたものを出すだけの舞台なので、それまでの準備を入念にやることが大切だととあるインタビューで話しています。就活の選考も自分の実力以上のものをいきなり発揮するのは難しいものです。そのため、本番で良いパフォーマンスを出すために、事前対策は万全に行いましょう。そして、グループディスカッションや面接など、対人形式で行うものは、印象も大事な選考要素です。とある研究で、人の印象に最も大きな影響を与えるのは視覚情報、その次が聴覚情報、そして、言語情報は影響が最も小さいことが明らかとなっています。そのため、自信を持った振る舞いは、審査者の視覚と聴覚に好印象を与えるといえます。万全な準備は、不安を打ち消して自信を高めるために必要不可欠です。本番までに万全な対策を練りましょう。

その4 本番での挑戦と修正

志望企業の本選考の面接やグループディスカッションは、間違いなく緊張すると思いますが、これまでに準備してきたことを信じて、自分らしく頑張ってください。どの選考も1発勝負で、うまくいかない時もあると思います。悔しくて悲しくて思い出したくない気持ちも十二分にわかりますが、うまくいかなかった時こそ、失敗の原因を見つけ出し、次の選考で成功するための対策を再度練りましょう。そして、最後是非笑って終活してください。


以上、大学3年生と大学院1年生が就活で2月にやるべきことでした。

1年の中で1番気温の低い時期ですが、体調に気をつけながら本選考の準備と選考を頑張ってください。

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