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就活用のメアドは作るべきか?

こんにちは。24卒のぞうすけです。

就活序盤、私は、様々な就活支援サービスや企業の採用マイページに登録する時に、就活用のメールアドレスを作った方が良いのか疑問に思いました。
実際に、学部3年の頃の就活は専用メアドを作らず、修士1年からの就活では専用メアドを作ってみました。
両方の体験から就活用メアドの必要性に関してお伝えします。

就活用メアドは必要?

先に結論を述べると、「作るべき」だと私は思いました。
私が感じたメリットは以下の通りです。


就活用メアドを作るメリット

その1 大事なメールが埋もれにくくなる

就活支援媒体やエントリー企業のマイページの登録が増えるほど、メール数が膨大になります。そのため、普段使っているメールアドレスを就活に使うと、公私問わず、大事なメールが埋もれてしまいやすくなります。企業のエントリーシートの締切の案内もメールで来ますが、見逃してしまった…となれば勿体無いです。また、就活関連のメールだけが来るアドレスを作っておけば、メールボックスの検索を使った時に、余計な宣伝やニュースのメルマガが引っ掛からず、探したいメールを楽に見つけられます。


その2 自分だと認識してもらいやすいアドレスを登録できる

元々他人が見て自分だと認識できるメアドの人には関係ない点ですが、ビジネスでちゃんと使える自分だと認識してもらいやすいメアドを作って登録しましょう。企業の人事の人とメールでやり取りする機会は必ず生じます。その時、恥ずかしさを感じるアドレスを使っていると、精神的に自分と相手にとってマイナスになりかねません。マナー要素としても、相手に自分だと伝わるアドレスを使った方が、相手がメールを書く際に宛先を認識しやすいです。


その3 就活のon/offをつけやすくなる

就活を長く続けていれば、何度か就活から離れたい気分になる時が来ます。選考落ちが理由の時もありますし、単純に旅行に行くからという理由の時もあります。そのような時、就活と普段使い用のアドレスを分けておけば、現実逃避しやすいです。



続いて、私が感じたデメリットも挙げておきます。

就活用メアドを作るデメリット

その1 複数のメールボックスのチェックが面倒

これは致し方ない問題ではありますが、2回の就活を通じて、上で挙げたメリットの方が圧倒的に大きいと私は感じました。


その2 大学のメールアドレスを求めてくるサービスが稀にあり、ログインのメアドがわからなくなる

大学のメアド以外のいかなるメアドで就活をやっても同じことが起こりますが、これは地味に不便でした。ログインのメアドが違うのかパスワードが違うのかわからなくなるんですよね。対策として、スマホのメモに各サービスの登録アドレスをリスト化しておけば、ログインに困らないです。


メール関連の注意点

その1 メールアドレスの文字列

上の利点でも述べましたが、せっかく新しいアドレスを作成するのであれば、ビジネスで使えそうなアドレスにしましょう。
@以前の文字列に、ご自身の氏名は最低限入れましょう。それだけだと既に使われているアドレスになってしまう場合は、ピリオドやアンダーバーの後にご自身の所属を加えると良いと思います。私は、ピリオドを用いていましたが、キーボードのアシスト機能で、勝手に次の文字が大文字になったり、半角スペースを勝手に入れられたりして物凄く不便でした。アンダーバーはこれらの現象は起こらないようです。


その2 迷惑メール設定

仕様は人それぞれだと思うので、具体的な対策は述べられませんが、迷惑メールボックスに大事なメールが届いて見逃すことが生じないよう、気をつけてください。

就活では、何百、何千通ものメールが届きます。メール管理に時間や精神的体力を費やすのは勿体無いので、カスタマイズもして、より快適さを求めてみてください。

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