除霊「霊の正体」象気功
霊(れい)には、次のような意味があります。
不思議な力や働きをもつ存在
肉体に宿ってその活動をつかさどる精神的実体
死者の魂
実体のない超自然の存在だが、人間に姿を見せる(あるいは声を聞かせる)ことができるもの
つまり、AIの答えは、霊とはいったいなんなのかさっぱりわからんということである。
正常な人の脳は、もちろん「霊」の類いは見えないようにできているわけであるが、あたしらみたいな脳がバグってるものには見えるわけである。
これは気功やヨーガや仙道術や神道や修験道なんかにハマってやりすぎると、多かれ少なかれそのような脳のバグが出てくるのである。
まあ、ある意味、そのようなバグを出すためにのカリキュラムであり、メソッドであるということも言えるのである。
それを解脱だの悟りだの昇華だのというのは、科学もへったくれもなかった古来の皆さんが「神に近づく」と勘違いしてのことであるとは思うが、まあ、そうなると日常に霊がうろうろしてるので、楽しいと言えば楽しいのであるが、考えようによっては死人と同居みたいな日常になるわけである。
さらには「生霊」も同居となるので、何が何だかわからん状態の暮らしになるのである。
さらに通りがかりのやしろや神社仏閣の門前になんだか佇んでいたりするので、人生がにぎやかになって楽しめるのである。
しかし、そうなったからと言って、病院の先生に相談したりすると、はっきりとは言えないお病気の名前で入院させられてあれこれのお薬を飲ませられるのである。
つまりあたしら脳のバグったものに見えているものは、そのはっきりとは言えないお病気の症状である幻覚妄想と非常に酷似しているわけである。
しかし、そう言ってしまうと、あたしらの世界では当たり前の遠隔治療も幻覚妄想になってしまうのである。
しかし、現実に遠隔で気功治療を受けた人は、暗示とは無関係にその効果で手足が動いたり、あれこれ感じたりするわけである。
つまり、お病気の人とあたしら脳のバグが出たものは紙一重であるということである。
その境目は「神の声が聞こえる」とか「あなたの前世が見える」とか「未来がわかる」なんて言い出したら、お病気の人である。
また、そうなったあなたは即病院に行って、担当医師に「先生!神の声が聞こえるんです」と言うと、即入院させていただけるのである。
つまり、あたしらバグったものは、氣が見えるし、霊が見えるし、神が見えるが、神の声は聞こえないし、前世は見えないし、未来もわからないのである。
当たり前である。
氣や霊や神は物質の織り成す現象あるいは事象であるが、神の声や前世や未来は幻聴・幻覚・幻想である。
また、そのお病気の人が神が降りただの神のお指図だのと言いだして、教団を起こしたりして、あたしらには当たり前にできることにまで驚いた無知な信者が神がかりだなんて喧伝して、それが誰でもご存じの大教団になったりするから、さらに話がややこしくなるのである。
それでは神や霊は居ないのかというと、居るのである。
神や霊は存在しないのかというと、存在するのである。
このように、あたしらバグったものには当たり前で、正常なものには当たり前ではないが、厳然と存在する「霊」の真の正体は何かということを、全身のチャクラが暴発覚醒して何もかも見える天才霊能気功師象師匠の流麗華美な筆致で事細かに解説するのである。
ここから先は
¥ 300
最後までお読みいただきありがとうございます。象気功は私の実体験によるメソッドです。私の運命が変わったように、あなたの運命は必ず良い方向に変わります。