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丹田の造り方「表丹田・腹圧(はの呼吸法)」図解入り・象気功

腹圧は正しくは「腹腔内圧」と呼ばれ、横隔膜の下にある腹腔内の圧力を指す。

腹腔は消化器などの内臓が集まっている空間で、腹筋と横隔膜が収縮することで腹腔内の圧力が高まる。

この圧力によって内臓の働きが保ち、排便や排尿を助けるほか、内臓や全身に血液が流れる効果がある。

つまり、腹圧が高まるだけでも健康効果はあり、また、健康上においても重要な部位であるわけである。

その腹圧を利用して丹田を造るわけである。

腹圧による丹田の養成は呼吸法や滝行や言霊という形で日本古来の武道や宗教上の修行などにいろいろ見られるわけであるが、その方法と効果を全方位から画期的で詳細な図解入りで解説するのである。


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