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あ、ゼミで見た育児法だ!

子供の頃、家に届いた進研ゼミの勧誘。
進研ゼミと言えば漫画ですよね。

「中学校の勉強はこんなに大変!」
「部活も勉強も両立できるか不安!」
そんな主人公も、ゼミなら長続きするし、
勉強も部活もそして恋も大成功するアレ。

お決まりのセリフといえば
「これ、ゼミで見た問題だ!」

子供が生まれるとあの漫画に再会できる。
こどもちゃれんじの勧誘にも入ってるのだ。

ストーリー展開は中学編と全く一緒。

息子ももうすぐ2歳。
今日は久しぶりに友人宅に遊びにきた。

え!○○君はもう自分でトイレいけるの?
息子と3ヵ月しか変わらないのに、、

それなら、ちゃれんじやってみれば?
しまじろうと一緒なら、
自分から楽しくトイレの勉強ができるよ!

帰宅後、夫に話しかける。
ねぇ、こどもちゃれんじやってみていい?
(この辺の説得も中学編と同じ)

わぁ、しまじろうの人形に息子も大興奮!
まねっこして自分からトイレに興味が!!

仕事と子育てで悩んでいたけど、
私ちゃれんじ始めてよかった!
これからもいっぱい成長しようね!

(流石に「ゼミで見た育児法だ!」とは言わない)

今から子育てする人は楽しみにしてほしい。

ところで、何故しまじろうは
長男なのに「じろう」という名前なのか?
これは映画「男はつらいよ」の主人公、
トラさんこと車寅次郎のように
愛される存在になって欲しいと、
原作者がつけたと言われています。

という嘘を考えたが、案外当たってそう。
誰かBenesseに問い合わせて欲しい。

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