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アフリカマナティー African Manatee

ジュゴンと同じ海牛目の仲間

 マナティーはジュゴンと同じ海牛目の仲間で、こちらも人魚伝説のモデルとされているようだ。
 ジュゴンの方は海で暮らすが、マナティーは主に川や湖の淡水に暮らす。
 また、尻尾の形も違うので写真で見比べてみてほしい。
 水族館では、通常は水中でじっとしているが、何分かに一度、呼吸をするため、潜水艦のようにゆっくりと浮上する。
 ベジタリアンで、食事中は水槽に浮かんだレタスや牧草を勢いよく吸い込んでいた。
 食事中のマナティーの口の周りには、青汁のような緑色の液体がもわもわと漂っていた。

アフリカマナティー解説

海牛目 マナティー科
学名:Trichechus senegalensis
アフリカのジャングルの川に生息。
ウオーターレタスなどの水草や河岸の植物を食べる。
体重900㎏。

アフリカマナティーの動画

【見出し画像 2007年5月 鳥羽水族館 ジャングルワールドゾーン】


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