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ハシビロコウ Shoebill Stork

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

微動だにしなかった

 うちのオンボロ図鑑にはたいてい珍しげな鳥は掲載されていないのだが、このハシビロコウはちゃんと掲載されていた。
 その説明によると、「しばしばコンゴ、ウガンダ、スーダンなどの熱帯の湿原の上をはんしょうする。首を曲げてややサギに似た型で飛ぶ。コウノトリと同じく上下のクチバシを叩き合わせて合図をする。」などと動きの特徴が書かれているが、少なくとも私が見ている間には微動だにしなかった。
 テレビでよく紹介されてたりするので檻の前にはさぞかし人だかりが、、、と思ったらそうでもなく、既にブームは過ぎ去った後だったのだろうか(笑)。

2009年7月 東京都恩賜上野動物園にて
流行ってた頃のハシビロコウ(笑)

 「非常に警戒心が強く、人を近づけない」との記述もある。

ハシビロコウ解説

コウノトリ目 ハシビロコウ科
学名:Balaeniceps rex
アフリカの白ナイル川上流のパピルスの湿原に生息。
翼長68㎝、体高1.2m。
幅広いクチバシを持つ。
単独、またはつがいで浅瀬でエサを漁る。

ハシビロコウの写真集

【見出し画像 2019年9月 神戸どうぶつ王国】

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