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シロガオオマキザル White-fronted Capuchin

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

ブドウの皮を投げてきた

 シロガオオマキザルは、顔全体が白い毛で覆われているのでこの名がついたとか。
 周南市徳山動物園で初めてお会いしたが、人間で言うと小学校低学年くらいのいたずらっ子が興味津津で寄って来て、面白い顔を見せてくれた。「エサをもらうばかりが芸じゃないぞー」と言わんばかりに、食べているブドウの皮を投げてきたりもした。
 鼻の穴が見事に左右外を向いているのがこれまたおかしい(笑)。

シロガオオマキザル解説

霊長目 オマキザル科
学名:Cebus albifrons
南アメリカ北・中央部に生息。
雑食性で木の実や果物、昆虫などを食べる。
体長46㎝、体重3.3㎏。

シロガオオマキザルの写真集

他の種類のオマキザル

【見出し画像 2006年10月 周南市徳山動物園】

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