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ベンガルヤマネコ Leopard Cat

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

アジアの広い範囲に生息

 ベンガルヤマネコはアジアの広い範囲に渡って生息していて、南方のものは、体の模様がはっきりしているが、北方に行くにつれて体の模様が薄くなるようだ。
 大きさはイエネコより一回り大きい程度だが、尻尾と手足が長いのが特徴だ。
 木登りや泳ぎも得意なようだ。
 またイエネコのベンガルは、この野性のベンガルヤマネコとイエネコを掛け合わせて出来た種である。

ベンガルヤマネコ解説

食肉目 ネコ科
学名:Prionailurus bengalensis
インド・東南アジア・台湾・中国・ウスリー・朝鮮の森林地帯に生息。
頭胴長54~83㎝、尾長21~44㎝。
鳥やネズミを食べる。
夜動き回り、日中は木の穴などに隠れている。

他の種類のヤマネコ

【見出し画像 2007年8月 福岡市動植物園】

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