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ボリビアリスザル Black-headed Squirrel-monkey

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~】

ペットとしてもポピュラー

 サルという生き物は動物の中でも特に感情豊かで、私としてはやや苦手な生き物であったりする。
 しかしながらこのリスザルと言うサルは「おサルさん」と言うよりむしろ小動物と言う感覚で接する事ができ、なかなかに可愛らしい。
 写真はないのだが(←2006年に仕入れてきた。以下当時の話)アドベンチャーワールドにもリスザルがいて、金網越しに手が握れたりする。小さいけれどちゃんと指があって、ちょっとしっとりした感じだった。光る物に興味があるらしく、指輪や腕時計を見せると近づいてきて触りに来る。木の葉を1枚、「はい!」と言って手渡すと、「??」と言う表情で受け取ってくれる。その後の反応は人(サル?)それぞれで、小屋の隅の方に隠しに行くものもいれば、食べてしまうものあり、またぽいっと捨ててしまうものあり。

2006年5月 アドベンチャーワールドにて

 非常に臆病な性格で1匹になると死んでしまうという話を聞いた事があるのだが果たして本当なのだろうか。
 ネットでリスザルについて調べていたらペットショップやオークションのサイトでリスザルと言う単語が多くヒットする。飼いリスザルを扱ったサイトも多く、どうやらペットとしてかなりポピュラーな動物であるようだ。

ボリビアリスザル解説

2002/5 in姫路市立動物園

霊長目 オマキザル科
学名:Saimiri boliviensis
中央、南アメリカの川沿いの森に生息。
木の葉、昆虫、カエル、小鳥の卵などを食べる。
体長25~40cm、体重約1kg。

ボリビアリスザルの写真集

他の種類のリスザル

【見出し画像 2018年5月 アドベンチャーワールド】

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