極楽鳥の一種|アカカザリフウチョウ Raggiana Bird of Paradise
【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】
極楽鳥の一種
オスは写真のように立派なオレンジ色(茶色っぽいけど)の飾り羽をもち、頭部は黄色、喉は緑色をしており、色鮮やかだが、メスには飾り羽がなく、全体的に地味な茶色をしている。
パプアニューギニアの国鳥で、国旗と国章にも描かれている。
英名の「Bird of Paradise」で分かるように、約40種ある極楽鳥の一種でもある。
尚「極楽鳥」と言う呼び名はフウチョウ(風鳥)の別名。
「極楽鳥」の名の由来は、かつてのヨーロッパ人がこの美しい鳥の脚のない剥製を初めて見て、「枝に止まって休む必要のない、永遠に飛び続ける神のすむ楽園の鳥」だと想像してこう呼んだからだとか。
アカカザリフウチョウ解説
▶アカカザリフウチョウの写真集はこちら(旧サイト:PC用)
【見出し画像 2009年7月 東京都恩賜上野動物園 東園】
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