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カンムリシロムク保護プロジェクト|カンムリシロムク Rothschid's Mynah

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

カンムリシロムク保護プロジェクト

 1911年に発見され、1912年に新種として発表された。
 発表当時から生息数は少なかったが、20世紀半ばには生息地の環境破壊や乱獲により激減し、絶滅寸前状態にある「近絶滅種」にされた。
 そこで人工繁殖させた個体を生息地に放すことで野生の個体数を回復させようと「カンムリシロムク保護プロジェクト」がすすめられ、日本の動物園もそれに参加してこの鳥を飼育しているようだ。

カンムリシロムク解説

スズメ目 ムクドリ科
学名:Leucopsar rothschildi
インドネシアに生息(バリ島固有種)。
全長約25㎝。体重約90~120g。
昆虫やトカゲ、果実などを食べる。

カンムリシロムクの写真集

【見出し画像 2007年10月 わんぱーくこうちアニマルランド】

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