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オオコノハズク Feathered-toed Scops Owl

【ZOO 21st ~21世紀の動物園note~鳥図鑑】

小さなミミズクさんたち

 小型のフクロウ。「オオ」がついていない「コノハズク」の方は、日本産フクロウ中最小のフクロウで、このオオコノハズクよりも一回りくらい小さいようだ。(全長20㎝)
 夜行性らしいが、私が行った時はちゃんと起きていて、高いところからじっとこちらを見降ろしていた。
 オオコノハズクにもいくつか種類があるが、まとめてここに掲載する。
 

インドオオコノハズク
(英名:Indian Scops Owl、学名:Otus bakkamoens)
ヒガシアメリカオオコノハズク
(英名:Eastern Screech Owl、学名:Otus asio)
スピックスオオコノハズク
(英名:Tropical Screech-Owl、学名:Otus choliba)

オオコノハズク解説

フクロウ目 フクロウ科
学名:Otus asio semitorques
ユーラシア大陸に分布。
夏はスギ・ヒノキの山林にすむものが多い。
野鳥・ネズミ・昆虫などを食べる。
全長24cm。
羽音を立てずにとぶ。
昼間は枝葉に直立型で止まって眠り、夜間活動する。

2013年11月 井の頭自然文化園

小屋にすっぽり

他の種類のオオコノハズク

【見出し画像 2006年4月 姫路市立動物園】

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