見出し画像

オカピ Okapi

世界三大珍獣の最後の一つ

 当サイト的にはジャイアントパンダ、ミニカバ(コビトカバ)に続く世界三大珍獣の残り一つをようやくゲット!
 国内の動物園ではこの上野動物園とあとはよこはま動物園ズーラシアにしかいない。

2009年7月 東京都恩賜上野動物園にて

 オカピは20世紀に入ってから存在が確認された動物で、1900年当初はシマウマの仲間とされていたが次の年にはアンテロープの仲間とされ、最終的にはキリンの仲間ということになった。
 お尻の模様などはどう見てもシマウマにしか見えないが、長い舌は確かにキリンのもののようだ。今回よく見えなかったが頭には毛皮に覆われた角もあるらしい。
 美しい脚の模様から「森の貴婦人」の異名も持つが、群れを作らず単独で行動し、大変神経質な性格で捕まえるのも難しいようだ。

オカピ解説

偶蹄目 キリン科
学名:Okapia johnstoni
中央アフリカのコンゴのイツリとセムリキ森林にのみ生息。
肩高160cmくらい。体長200~210㎝、体重210~300㎏。
木の葉、小枝、果実を食べる。

オカピの動画

オカピ以外の世界三大珍獣

【見出し画像 2009年11月 よこはま動物園ズーラシア アフリカの熱帯雨林エリア】


メディア・雑誌・TVなどで画像を使用される場合はサポートをお願い致します。画像使用に関する詳細は自己紹介文にあります。頂いたサポート金は、今後の活動の資金にさせて頂きます。また応援のみのサポートもあれば励みになります♡