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夏休みの自由研究からみる、子ども達の探究力

こんにちは、勇気づけ子育てコーチ ぞみーです。
我が家の長男は探究学習を取り入れているオルタナティブスクールに通学しています。そこの夏休みのメイン宿題、サマープロジェクトの全児童のプレゼンテーションが今年も無事に終わりました。

子ども達の好きがあふれるプレゼンテーション

どんなテーマでもOKで仮説を立て、実験・調査し、模造紙にまとめ、そして全校生徒の前(保護者はオンライン視聴)で3分間のプレゼンテーションをする、このサマープロジェクト。
子ども達ひとりひとり興味関心が違うために、三者三様、十人十色のプロジェクトでとても面白いものでした。

特に大好きなものがある子ども達・・・鉄道大好きっ子とかですね。何人かいたんですが、そんな子達のプレゼンテーションは、もちろん鉄道に関するもので愛にあふれるプレゼンで、聞いているこちらも楽しくなるようなものでした。好きや興味関心から始まる探究は、それはそれは楽しかろうと想像しながら聞かせていただきました。

子ども達の探究力

また、1年生から6年生まで全生徒のプレゼンテーションを聞くことができるので非常に分かりやすかったのですが、やはり学年が上がるにつれてどんどん探究力が上がって行っているのが見て取れました。
仮説の立て方や調査方法、模造紙の書き方、さらにはプレゼンテーションの話し方など、当然ですが1年生と6年生では雲泥の差。
中には親御さんがどこまでサポートされたのかなと思う発表もありましたが、基本的には学年が上がるにつれてどんどん完成度が高くなっており、子ども達の成長の様子が分かっておもしろかったです。

まさに子ども達はじわじわと成長していく、そんなことが分かるプレゼンテーションでした。

勇気づけ子育てと探究力

このサマープロジェクト、我が家では経験するのが2回目ですが、本当に親の勇気づけ力が試されるなと感じます。
去年はこちらに書いたように、少しサポート手厚めで対応。

ですが今年はやり方はもう分かっているので、もう少し見守りに徹しました。自分の力だけでプロジェクトを完成させるという経験を積んでもらいたかったからです。
もちろん長男から求められれば、地図のコピーとか探索について行くのとか、対応しましたよ!(暑かった・・・)でも基本は、1年半のスクールでの学びを活かして、自分で考えてプレゼンまでいってもらうようにしました。

ただ、、特に模造紙の書き方とか、口出したいことがたくさん!!笑
ふと見ると、全部の言葉をつなげて書いていこうとしており、あまりに見にくい書き方になっていたので、見出しの存在だけ伝えました。。
また、「書けない」「できない」とぐねぐねする長男を勇気づけるのも大変でした。まぁ模造紙にまとめるとか、まだまだ経験値が浅いですからね。徐々に学年が上がるにつれて上手くなっていくことを期待します!

と、まぁこんな感じで親は見守りに徹して完成させたサマープロジェクト。プレゼンテーションは完璧とまではいかなかったらしいですが、それなりに満足いくものができたようです。
勇気づけ子育てをすることで、長男の探究力がまた少し上がったのであれば嬉しい限りです!

こんな感じで行われたオルタナティブスクールの探究型自由研究。
ですが、特殊な学校に行っているから探究力がつくわけではありません。公立小学校に通っていても、自由研究の方法や親の関わり方を少し意識するだけで探究力をつけていくことができます。
勇気づけ子育てで、ぜひ一緒に子供の探究力をUPさせていきましょう!

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。スキ・フォローいただけると喜びます。
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