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信じられた子の発揮するパワーはすごいって知った小さな出来事

こんにちは、ぞみーです。
小2長男の長かった夏休みが、とうとう最終日です。昨日は長男、1日家でやらねばならぬ事に取り組んでいました。

長男のやらねばならぬ事

夏休みのやらねばならぬ事といえば、やっぱり宿題です。長男のスクールでは、サマープロジェクトという自由研究のようなものと、毎日のことわざ書き取り、そして課題図書の読書(感想文はなし)が宿題。
夏休み終了2日前の昨日、長男は2週間分溜めたことわざ書き取りと、サマープロジェクトの発表練習が残っておりました(笑)

さらに長男のスクール、夏休み明けすぐの今週末に富士山登山を予定してるのです!なのでその準備もやっておく必要があります。

あぁやることいっぱい!
昨日の長男は、ひとまず登山の準備に取り掛かっておりました。
ですが、持ち物リストもいっぱい。そんなスムーズにサクサク進めるわけもなく、「こんなのできない」だの「多すぎるよ〜」と文句たらたら。ふと見ると休憩と称して漫画を読んでいたりも!

勇気づけ子育てでは手伝わない

そんな長男を横目に見つつ、旦那も私も在宅勤務です。さらに、我が家は勇気づけ子育てを取り入れていますので手伝いません。
もちろん、富士登山に持って行くもので高いところに仕舞っているものを取ってと言われれば取りますが。基本は自分のことは自分でやる。
これは常日頃から子供達に話しているので、長男も分かっています。

分かっていますが…、あまりの大変さにこんな発言が。

「なんでママは手伝ってくれないの!?」

その叫びへの勇気づけアンサーは

こんな疑問を子供からぶつけられたら、どう答えますか?
ママは忙しいから?自分のことは自分でって言ってるでしょ?
こんな答えを返すと、正論ですが子供は自分が蔑ろにされていると感じ、意欲を失ってしまいます。。
なので、私が返したのは勇気づけの答え。それは…

「だってママ、長男が一人でできる力があるって知ってるもん。だから今回もできるって信じてるから。」

これは子供を動かすための嘘偽りではありません。
3歳の時から保育園の準備を自分でやってきて、1年生の時の各種キャンプの準備を私の監督の元ひとりでやり切った長男。自分で登山の準備をする力はついています。
だからそれをそのまま伝えたんです。
そしたらね…、嘘のように静かになり、1人で準備を終わらせたんです!
子供を信じることの大切さ、そして信じられた子のパワーを感じた出来事でした。

このように、尊敬信頼をベースに勇気づけされて育った子供は、自分が持つ力をどんどん発揮していくことができます。そして、自分はできる!という自己肯定感や、やってみようという意欲も高まります。
まさに、これから主流になる探究学習で必要となる力を、どんどんつけていくことができるんですね!
12歳までに探究力あふれる子供に、勇気づけ子育てで育てていきましょう。

では本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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