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やっててよかった、アドラー子育て 5歳児に助けられたお話

こんにちは、ぞみーです。
いつもこのnoteではアドラー子育ての魅力をお伝えしていますが、今日はほんとに心底この子育てをやっててよかったと思えた出来事があったので、記事にしたいと思います。

今朝の我が家の様子

始まりは、今朝次男が早朝5時ごろにトイレと起きたところからでした。トイレに1人で行った後、自分のベッドではなく親のベッドに潜り込んできた次男。そのままスヤスヤと寝てくれると思いきや、目が冴えてしまったのか楽しげに喋り出したのです。
実は私、昨日の夜は残業で子供達の寝かしつけ後に夜中12時まで仕事をしていて、就寝したのは1時ごろ。なので5時に起こされて朦朧とした意識の中、隣で楽しげに話す次男をまた寝かせつつウトウト・・・。
何時ごろに次男が二度寝したのかは定かではありませんが、これで私もぐっすり再入眠・・・と思いきや、無常にも6時半の目覚まし時計が。スヌーズ機能が2回ほど機能したところで重い体を引きずり起こし、7時20分ごろに家を出発する長男のために朝ごはんを作り、スクールに向けて送り出しました。

そして寝室を見ると、次男はスヤスヤとまだお眠り中。次男が起きるまで一緒に寝ようと、私もベッドに倒れ込みました。
ですが、出社のため8時に家を出るという旦那の準備する音が微かに聞こえてなかなか寝れず、玄関ドアの閉まる音を聞いたのが記憶の最後。次に意識が呼び起こされたのは、隣で寝ていた次男が「ママ、なんか窓の方がすっごい明るいね」という元気な声でした。

えっと思って時計を見ると・・・
9時15分!!!!
なんとこんな時間までぐっすりと寝てしまっていたのです!!!
すぐに会社の予定を確認すると10時から打ち合わせ。次男の保育園に遅刻の連絡を入れ、大急ぎで準備にかかりました。

うちの5歳児、めちゃめちゃ助かる

10時からの打ち合わせに間に合うためには、9時45分には保育園に次男を送り届けたいところ。そのためには、あと25分ほどで家を出なければなりません。
さてみなさんは、この25分で子供の朝ご飯と着替え、保育園の支度、自分の朝ご飯と着替え、化粧をこなすこと、できますか?
私は一瞬諦めかけました。ですが、うちの5歳児、生粋の生まれながらのアドラー子育てっ子なんです。なので今回、とっても頼りになりました!

まず朝ご飯にと白米と海苔という簡単なものを私が準備している間、自分でパジャマから服に着替え完了!そしてご飯を食べ、自分で保育園のお支度をして…9時40分には靴も履いて、出発の準備は完璧です。なので私は、口頭でプールの準備がいるよーとか言いながら、自分の着替えや化粧、朝ご飯。
次男が自分で自分の事を完璧にやってくれるので、並行して私は自分のことができてとっても助かりました。
そして、無事に9時45分には保育園につき、私は10時の打ち合わせに間に合ったのです。

もしアドラー子育てをしていなかったら

いやほんと、どうなっていたでしょうね。
多分、次男の保育園の支度を私がすることになっていたでしょうから、私はご飯抜きかすっぴんで自転車爆走する羽目になっていたでしょう。もしくは、自分でちゃんと動いてくれない次男を叱って早く早くと急き立てていたでしょう。

アドラー子育てをすることで、私は子供達を自分で自分の事を責任もってできる子に育てています。
なので、その年齢に応じてできるようになっていてほしい、わかっていてほしいと思う事を日々の中で少しずつ伝え、一緒にやりながら、できるようになるように励ましてきました。自分のことは自分自身に責任があるということを分かってもらうために、遊んで動かない子供達を見て見ぬふりして、出発間際に大慌てで支度する様子を眺めるなんてことも、あえてやっていました。
そんな風に日々を積み重ねてきたことで、今回のようなハプニングがあっても切り抜けることができる力をつけることができていたのだと感じます。

なので、もし・・・なんて考えられませんね。アドラー子育てやっててほんとによかった!みなさんにもほんと、おすすめしますよ!(あ、みなさんは寝坊なんてしない?笑)

本日はこの辺で。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。スキ・フォローいただけると喜びます!
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