エイリアンと一緒に伊勢神宮に行ってきた
※2020年に伊勢神宮へお参りした際の記事です。
GoToトラベルでお伊勢さんへ
コロナ禍の中、思い切ってGoToトラベルキャンペーンを利用して念願の伊勢神宮にお参りに行こうと計画を立てたのは10月の初めころ。
GoToトラベルキャンペーンも予算が終わったら終了するとのことだったので早めに予約してみた。
今年が本厄である私、お伊勢さんにパワーをもらうのだ。
早朝に東京を出発
行きの新幹線は6時15分東京駅発。早い。
起きる自信がなかった私は秋葉原のカプセルホテルに前乗りした。これもGoToトラベルキャンペーンを利用。
スタッフが直接カプセルを訪れるという斬新なモーニングコールで無事に起床、まだ暗いなか地域共通クーポンで朝食を買い、新幹線に乗り込む。
平日早朝の新幹線は空いていて快適だった。
あっという間に名古屋着。
ここからは近鉄特急で伊勢市駅を目指す。
近鉄特急で名古屋から1時間20分ほどで伊勢市駅に到着。
伊勢市に到着する直前まで天気が悪く、霧に包まれていたが伊勢市駅到着とほぼ同時に晴れてきた!これも神様の御加護だろうか。
ちなみに伊勢神宮は外宮と内宮に分かれており、外宮を先にお参りするというのがお決まりだ。
まだ時刻は9時半、伊勢神宮を思い切り堪能する時間がありそうだ。
大きな荷物は駅のコインロッカーに預け、貴重品だけを持って徒歩で外宮を目指す。駅から外宮までは徒歩約8分。
外宮に到着
最初の鳥居に到着。現時点ではそこまで人は多くないようだ。
鳥居をくぐり、手水舎で自身を清め、順路通り外宮を目指す。
このあたりで私は既に伊勢神宮がとてつもないパワースポットだと実感していた。
空気が引き締まっている感じがする。
天候も良くなったことからか木々から漏れる日差しが神々しい。
この時点で神様に会ったような気がする。
樹齢400年〜900年とも言われる木々が立ち並ぶ参道を進み、外宮に到着。
外宮は豊受大神宮と呼ばれ、豊受大御神をお祀りしている。豊受大御神は内宮で祀られている天照大御神のお食事を司る神様であり、衣食住、産業の守り神としても崇敬されている。
ちなみにこの先は撮影禁止だ。
無事にお参りを済ませ外宮の中を散策しながら他の宮もお参りする。
とにかく見渡す場所すべてが神々しく感じた。
別宮もしっかりとお参りする。
そんな中、全く人がいない参道を発見。
地図を見たところ、先にも宮が2つほどありそうなので少し怖かったが進んでみる。
この先も一人もいなかった。
一番奥に神秘的な木があった。
写真に撮ることはできなかったが、リスのような生物が木を登っていくのが見えた。神様を感じた。
この後、御朱印をもらい内宮を目指す。
内宮へはバスで15分ほどだ。
内宮に到着
内宮前に到着した頃、ちょうどお昼時だったため気になっていた伊勢うどんを食べてみた。
麺が柔らかく黒いタレとネギだけというシンプルなうどんだった。
なかなか美味しかった。
食事を済ませた後は内宮へ。
内宮は鳥居をくぐるとすぐに100メートルほどの宇治橋がある。
外宮では左側通行だったのに対し、内宮は右側通行だ。
一礼し進んでいく。
手水舎で清めた後、五十鈴川でも自身を清める。
小さな魚がいた
そしてまっすぐ内宮御正殿へ。
到着。ここは石段より上が撮影禁止だ。
いまさら言うまでもないが、ここでは天照大御神をお祀りしており、御神体は三種の神器の一つである八咫鏡と言われている。
ちなみにここではお願い事をしてはいけない。
日々の感謝を捧げるところなのである。
無事にお参りを済ませたあとは、外宮と同様に散策しながら別宮もお参りする。
この頃になるとすっかり人も多くなっていた。
御朱印をもらって御守を買った後はバスで駅前に戻りホテルへ。
夕食には念願の松阪牛
ホテルでお風呂に入り、一休みした後は予約していた日本料理屋へ。
豪華な松阪牛のすき焼き御膳をいただくのだ。
肉が輝いている…。
涙がこぼれそうなほど美味しい肉だった。
あまりにも美味しかったので肉だけ追加しようとしたた6,000円ほどだったので諦めた。
こうしてお伊勢参りの初日は幕を閉じた。
お伊勢参り2日目
2日目は生憎の天気だったが、帰りの特急まで時間がかなりあったため、もう一度外宮と内宮をお参りした。
2日目も神宮は神秘的だった。
お参りを済ませたあとは駅前でお土産を買い、昼食。
美味しいお寿司に三重県の地酒「白鷹」で伊勢をフィニッシュ。
また近鉄特急と新幹線に揺られて東京に帰るのだった。
おまけ
伊勢神宮内では様々な場所がポケモンGOのスポットになっていた。
一番ありがたい場所である内宮の御正殿ではギアルのレイドバトルが開催されていた。
おまけ2
翌日、なぜかベランダに勾玉が落ちていた。
何か意味があるのだろうか
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