千野 将

株式会社ガイアリンク取締役副社長。株式会社プライムフレーズ代表取締役。ビジネス向けバー…

千野 将

株式会社ガイアリンク取締役副社長。株式会社プライムフレーズ代表取締役。ビジネス向けバーチャルプラットフォームの運営や事業プロデュースをしています。スポーツのことになると優先度が急に上がる。 https://gaia-link.net

最近の記事

J2 ヴァンフォーレ甲府のYouTubeを1年撮り続けた上でのここだけの話

こんにちは。千野将です。 ある人には企画プロデュースをやっている(株)プライムフレーズの人。 ある人にはメタバース(3D仮想空間)「Virbela」の国内運営をしている(株)ガイアリンクの人。ある人には休止中某インストバンドのギターを弾いている人かも知れません。 今回は、プライムフレーズの千野として、サッカーJ2ヴァンフォーレ甲府のYouTubeのお仕事に寄り添った2021年を振り返りながら、ここだけの話を綴っていきます。 この仕事という概念を超えて僕のライフワークにまで

    • メタバースVirbelaでDX環境を整える意味

      株式会社ガイアリンクがバーチャルワールドプラットフォーム「Virbela」の日本公式販売代理店として7月末にプレスリリースしてから3ヶ月が経とうとしています。既にワールドに入って部屋を借りて頂いている会社さんや団体さんも出てきており、イベントなども随時行っています。ありがたいことに評判は上々。日本へのローカライズにおいてまだまだ課題点は数多くありますが、北米からローンチしたこのシステムも無事日本にフィットしている様で少しだけホッとしています。少しだけ落ち着いたのでこれまでの経

      • メタヴァースはじめました。

        バーチャル空間における発表会見を終え、別会社であるガイアリンクが実質的なスタートラインを本日迎えることが出来ました。コロナが始まる前も2020年のステイホーム期も、水面下で日夜この話ばかりしていました。1969年10月29日、インターネットの原型となるARPAnetがアメリカで生まれて以来、次の産業革命は、AIと共にアバターが介在するメタヴァースがリードすると言われています。 少し昔ですが、ピンク色の髪をしたエイリアンがこう謳っていました。 「黙っていても日は昇る 待ってる

        • コロナ渦中の分岐点

          こんなこと、やっている場合じゃない。 典型的な時間の浪費だ。 あらゆるレイシズムやナショナリズムより優先すべきことがある。地球人同士で取り組む最優先事項は明確なはず。 SNSでもどこの国がどうだとか、誰がどうだとか、見掛けることがグンと増えていることがとても残念。 世の中が不況や著しい困難に見舞われた時、必ず増えるものが幾つかある。 ・宗教やマルチ商法 ・エビデンスが不明確な情報商材 ・突然右傾化する群衆 ・WEB上のヘイトスピーチや品の無いDis これはどの時代も変わ

        J2 ヴァンフォーレ甲府のYouTubeを1年撮り続けた上でのここだけの話

          3Dプリンターという世界の盲点

          この1ヶ月で世界は大きく変わろうとしているけれど、良いアップデートもあります。通信環境と3 D印刷素材さえ現地にあれば、物流を飛び越えて一定の世界は繋がる事ができる。知識をシェアし、共有財産を生んでいける。利権を持っている人も、操作されている人も、同じ方向を見ていける。ドバイでは、3Dプリントによる住宅建設も進んでいます。1年前の非常識は、今の常識だ。 https://idarts.co.jp/3dp/covidventilator/

          3Dプリンターという世界の盲点

          テレワークは、言葉に過ぎない。

          5年前に個人事業主になり、2年前に法人を作って以来、俗に言う「テレワーク」という働き方が僕にとっては当たり前でした。正社員は代表の自分のみで、あとはプロジェクト毎に信頼出来る各シーンの創り手さん、職人さんにオンラインでオーダーしていく手法。断言出来るけれど「縛らないし、縛られない。」そんな考え方の先にたどり着いたのは、いまのやり方でした。たまたまです。 「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語。離れたところでも、其処に意思疎通があって初めて成立します

          テレワークは、言葉に過ぎない。

          リテラシー3.0へ

          京都アニメーションのあまりにも痛ましい事件の余韻が全く冷めない中、リスペクトしていたkenken, JESSEの大麻所持法での逮捕速報から始まった夜明け。からの宮迫博之さん&田村亮さんの謝罪(暴露)会見に端を発した吉本お家騒動、そして極め付けはレペゼン地球の炎上商法ネタバレに終わったあまりにも慌ただしい7/20は、台風直下のヴァンフォーレ甲府アウェイ長崎戦敗戦で幕を閉じた。 ▶︎ https://realsound.jp/tech/2019/07/post-392014.h

          リテラシー3.0へ

          【"伝え方"が伝わってきた。】

          9/3放送分のTBS「情熱大陸」ではコピーライターの佐々木圭一さんの特集がありました。とても有難い事に放送後には「番組を観ましたが、御社もコピーを専門でやっていらっしゃるので…」という形で問い合わせを数件頂いています。多謝。 海外と比較してキャッチコピー、セールスコピー、ロングコピー、ネーミングなどのシーンはまだまだ醸成されていない日本。しかし最近は言葉というものに改めてフォーカスされて来ているように感じます。この職業がもっと浸透していけばいいなぁ。「伝え方が9割」本当にそ

          【"伝え方"が伝わってきた。】

          最後の革命児

          フィデル・カストロ死去。 今頃、チェ・ゲバラと再会して、「よう、久しぶりだなブラザー。お前と俺が成し得た革命の事を知らない連中でも、お前の顔をあしらったロゴやTシャツが今でも大人気なんだぜ。驚くだろう」と酒を酌み交わしているのやも知れません。 ところで、なぜゲバラはこんなにも日本で人気があるのか気になって調べてみた結果、「伊藤博文よりも維新前に先に死んだ坂本龍馬が人気であるのと等しい現象」という言述を見つけて、なるほどな、と思ったところです。 Rest in peace

          最後の革命児

          【コピーライターから見た米大統領選挙】

          トランプが下馬評を鋭角にひっくり返しましたね。 早速ドル円も乱降下したり、世界中のメディアが即座に名付けた「トランプショック」というキーワードが各国を飛び交っています。 イヤになる程に日本のメディアでも連日取り上げられていた今回のアメリカ大統領選挙。その中でコピーライターという仕事柄、僕が一番注目していたのはトランプの暴言王っぷりでも、ヒラリーのメール問題でもありませんでした。 それは、両陣営のスローガン、つまり「コピー」です。 それぞれの演題に自分の名前と共に大きく

          【コピーライターから見た米大統領選挙】

          コピーライティングとは

          コピーライティングとは

          疑う事は、罪じゃない。

          疑う事は、罪じゃない。

          腹が減っては戦どころか思想も出来ぬ。

          腹が減っては戦どころか思想も出来ぬ。

          今夜あたり、どうですか。

          今夜あたり、どうですか。

          Standing Sexのコピー

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