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note 始めた。最近感じたこと。トークイベントについて。雑談から生まれるエネルギー。

アカウントはだいぶまえに作ってたんだけど
とりあえず今は使い方をマスターしたいって気持ち。

これまで自分が主催するライブハウスのイベントは、社会活動の一環って位置づけだったので、まわりに与える影響がどんな風に拡がるのかを楽しんでいた。こんなに面白いことができるんだって企画をする。
そのため1つのブッキングに2年ぐらいかけたり。周りの人たちからチャンスをもらって形にしてきた。

コロナ禍になって、主催イベントできついのはお客さんが会場に集まりにくいこと。

これをクリアーするのはなかなかしんどい。それから感想を共有できない。しにくい風潮があること。え、ライブハウスにいったの?とか言われるんじゃないか、だれかの視線を気にしていて、終わってもみんなそそくさと帰っていく。イベントしてもなかなか気持ちを共有できてないのが続いている感じがしてた。

そんな空気に嫌気がさしてきた頃に、2021年1月9日熊本storytellersで弾き語り後トークイベントに参加させてもらってめちゃくちゃ反応が良かった。お客さん側にもエネルギーがあって、ああこれだなって感じがした。

抑圧される若者にエネルギーが生まれるのがパンクでおもしろい。

鹿児島に帰ってすぐ地元でトークイベントしようって話しをしたけど、なかなかいい感じにパッケージできないので寝かせていたら、ラッキーなことにいいトレンドが降りてきて形になった。
それが、映画シン・エヴァンゲリオンだ。みんな映画について話したくてうずうずしている。さらにネタバレを許さない風潮がどこかアングラな感じがしてワクワクした。

さっそく伊場カレーに企画案を頂き、cafe凡にて4月1日 シン・エヴァ話す会を主催させてもらう。
内容は特に考察がどうこういう会ではなくて、あなたがどんな時にエヴァに出会って、どういう形でエヴァと向き合っていたのか。旧劇は?Qが出たときはなにをしてたとか?これがまたおもしろかった。
例えば、アニメ放映時は
・同僚の若い工務員たちからただならぬガンダム以上の熱気を感じた。(60歳・男性)
・夏休み早起きして宮崎放送にチューニングを合わせて見ていた。(40歳・男性)
とか。

20年続いた作品は、その人の人生の大半になってたりする。どうせなら1つのテーマで語り手の人数が少ないほうがおもしろいかもしれない。
内容は自分語りだ。マッチメイクしてシリーズ化する。少人数でゲストを呼んだりすることもできる。そうなってくると文字や動画にして発信するものが必要になるなと考えて目をつけたのが、noteだった。

次回の主催イベント5月16日(日)アミュ広場 「田中事件×ZOKUDAMS」にもトークイベントを設けてもらった。彼の人となりが伝わってぜったい良いイベントになると思う。

雑談をクリエイティブにする。
場所もどこでもできそうだ。アミュ広場からバーの片隅まで。

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