いろいろ楽して確定申告 ウーバーイーツ専業配達員の青色申告 下準備編 ver2.10 【2024/3/12 未明版】
@いろいろ楽して確定申告
最少仕訳本数でクリア🚀
節税脱税は一切しない🚨非エクセルベースの会計アプリは利用しない📗
エクセル簿記の使用、税理士の先生への質問、noteや書籍の購入はOKエクセルは頑張らない👹
多分これが一番楽だと思います。
@関連サイトリスト
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/excel
@エクセル簿記のマニュアル
シェアレジで2200円です。
エクセルを契約する際に、シェアレジで購入されることを強くおすすめ致します。
マニュアル無しでOpenOfficeの環境でも一応使えるようですが、マニュアルを買ってエクセルで動かした方が楽だと思われます。
執筆者の率直な心境を述べると、マニュアルを買って良かったと思っています。他のアプリから移ってこられる方もマニュアルを買うことを強く推奨いたします。
アプリの軽さが素晴らしく、慣れると他がいささか霞んでしまうほどの性能ですので、インストールして「これは」と感じられた方は、ぜひマニュアルを購入なさってください。
@楽じゃなさそうなんだけど・・・?
タイトルのネタ元も楽(という名の苦行(笑))だったりします。
データ整理と紙の整理がほぼ全てだとお考えください。
そこから先は非常に楽に進められるように記事を書かせていただきました。
執筆者の見積もり作業時間は、データ収集の開始から徹夜有で丸1日、徹夜無しでも2日あれば終わる目線です。実務の経験者がエクセルで本気を出すとそれぐらいの見込みになります。
申告後のレシート整理でもう1日欲しいかな、という所ですが、レシートや領収書をバインダーに保存する作業は申告後でもできる作業です。
最悪、13日14日に本気を出せば十分終わる可能性はあると考えられるので、申告がまだの方は、恐縮ですが、頑張って頂ければと思います。
@いろいろ楽して確定申告を期待してる方々へ
やろうと思えば、マネーフォワードでも弥生会計でもfreeeでも同じような感じになるので、今までそれらで青色申告をなさっていらした方でアプリを変えたくないという方は、そのままでも問題ないと思われます。
エクセル簿記をインストールされた方は、恐らく一目でご理解いただけるだろうと思います。
執筆者の目線では、多分これが一番楽だと思います。
シートが
「はじめに」
「仕訳帳」
「決算書1」 ← 損益計算書@P/L
「2」 ← 月別売上など
「3」 ← 特殊事情など
「4」 ← 貸借対照表@B/S
「元帳i」
「台帳」
の8枚だけで完結しています。
実質的にデータの打ち込み先のシートが「仕訳帳」だけとなります。
それ以外は、「はじめに」に決算年の数字1文字を打ち込んで、残りのデータ打ち込み先は、実質ほぼ決算書1~3だけです。
打ち込む内容にしても、e-taxでも手打ち入力する内容で、
「決算書1」に個人事業主の住所など、
「2」に青色特別控除額、
「3」に特殊事情、
難しいことをやらなければ、概ねそれぐらいで済みます。
@【3/9夕追加】他のアプリから移る方
標準マニュアル三訂版(シェアレジで2200円)を購入し、49ページを参照なさってください。
過年度のデータは、エクセル簿記に移行しなければ他のアプリで保存したままの方がよろしいでしょう。
@楽して確定申告をする事前準備(e-tax)
e-taxでの申告準備(マイナンバーカードのカードリーダーとか、カードが無いなら税務署で利用者識別番号をもらってる)について、まだなさっていない方は、速やかに対応されることを強く推奨いたします。
併せて、e-taxにログインして適当な数字や文字を入れてテストしていただき、確定申告の最後がどのようになるかをご覧いただくことを強く推奨いたします。
@楽して確定申告をする事前準備(費用)
1.「経費関係の紙のレシートと領収書と電子証憑は、日付を指定されたら、すぐ出せるぐらいまで整理する」
2.「確実に経費になるものだけ、紙と電子証憑を整理する」
家事按分などについては税理士の先生方にお伺いください。
3.「購入日(契約日)、使用開始日(有効期間の開始日)、金額、一言説明(保険、パーツなど)、相手方(Amazonなど)、経費名(該当する○○費)、支払手段(カード、現金、銀行振り込み他)」費用に関する全ての取引について、左記の情報をエクセルに入力し、すぐ説明できるようにする
「エクセルは頑張らない」のレギュレーション違反が懸念されてしまうのですが。。。
税理士法遵守の観点から、本noteで節税の話は一切いたしません。
また、質疑応答もお受けできません。
何卒ご容赦ください。
(固定資産の処理や控除科目の解説は、現在本編で行っておりません。)
@データ整理が煩雑
Amazonの証憑は「アマゾン注文履歴フィルタ」というChromeの拡張機能があるので、それでデータを集めることが可能です。
ヤフーショッピングや楽天で購入されたものは、個別に1件ごとに処理なければならなかったかと思われます。
クレジットカード決済の取引なら、月次発行の明細書やCSVからエクセルにコピーして整理することができるかと思われます。
紙媒体の証憑は、ルーズリーフの片面に貼るなどしたのち、日付でソートしてバインダーに整理していただくと良いのではないかと思われます。
月毎にインデックスや見出し用紙を挟んで、1月1日が一番下、12月31日が上になるような順番でファイリングなさると検索しやすくなると思われます。量が多いなら2冊に分冊していくこととなります。
特殊なサイズや、特別扱いとした方が良いと考えられる取引のレシートや領収書(月払い・年払いのものなど)は、100均のバインダーで個別に扱われた方が楽ではないかと思われます。
@エクセルベースじゃない会計ソフトを使っても
会計ソフトから説明するか、エクセルの資料から説明するかの違いで、説明を求められた時の準備はいずれにせよしておかないといけない、と思われます。
@白色申告の解説について
「2023年の確定申告を青色申告で準備して、白色申告の書類に数字入れる」のようなスタイルなら、2024の青色申告がやりやすくなるかと思われます。
2024年から青色申告をするなら開業届と所得税の青色申告承認申請書の提出を3/15までにしなければなりません。14日までに提出なさることを推奨いたします。
一言で白色申告の作業説明をするとなると、上の「全ての取引をエクセルに打ち込む」の話が、白色の帳簿の作成という感じになるのではないかと思われます。
それから青色申告に進むのであれば、白色申告の帳簿から青色申告用の複式簿記の仕訳を作ってコンバートしていくという流れかと思われます。
【更新履歴】
v2.10 2024/3/12 未明
バージョンの数字の付け方が明らかにおかしかったので修正。
更新履歴追加。
v2.00 2024/3/9 深夜
文体等の修正。
その他色々修正。
v1.00 2024/3/8 夜
リリース。
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