カタールW杯55/64試合見た感想のまとめ

グループA 第1節
🇶🇦0-2🇪🇨

🇪🇨個のテクニックと上手さしたたかさは分かっていたけど、そこに組織化されたパワー&ラッシュまでも加わった迫力満点のカウンタープレスとショートカウンター。1点目の右サイドのポジトラからの縦縦縦の突破の破壊力で完全に目が覚めた! これで南米4位てどんだけ~w

グループB 第1節
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿6-2🇮🇷

🇮🇷の5バックローゲーム思考もそこをぶち破る🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の圧倒的破壊力。結果論だがこれなら🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿にリスペクトし過ぎず🇮🇷のやりたいサッカーで負けた方が良かったかと思う。この負け方が1番悔しい…ところで🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の交代で出てくるフォーデン、グリーリッシュ、ラッシュフォードてどんだけ~w

グループA 第1節
🇸🇳0-2🇳🇱

先制点は森田→浅川、追加点はアルナウ→山本→浅川→森。🇸🇳🇳🇱両国のトランジションの速さも必見!

グループC 第1節
🇦🇷1-2🇸🇦

ルサイルの奇跡キターーッ!!! ここ最近奈良クラブばかり見ていたから🇸🇦の最終ラインの激高過ぎに、嘘やろ!と何度も驚いた。🇸🇦ルナール監督の采配に只々👏ハイプレスとハイラインはこれまでセットだと思っていた。だが🇸🇦はロープレスとハイライン。その為🇦🇷CBにフリーで縦パスを数多く入れられたが、🇮🇷の様に2列目中央は突破されず、裏抜け対策はまさかの半自動AIVAR頼りだった。だが、これはテクノロジーによる最先端な戦術の夜明けだったかもしれない。

グループD 第1節
🇩🇰0-0🇹🇳

らしいといえばW杯らしい典型的なドロー試合。🇩🇰も🇹🇳も負けたくないから仕方がない…3バックの🇳🇱もそうだったが🇩🇰も後ろが重くなって攻撃に人数かけられないから、足元のパスが多くて所謂3人目の動きも少なくギャップも生まれにくい堅い展開に。とはいえ🇹🇳はナイスファイト!

グループD 第1節
🇫🇷4-1🇦🇺

屈強な🇦🇺に451コンパクトでブロックを組まれると流石の🇫🇷もサイドだけでは崩せなかった。守備が機能していただけに🇦🇺の2失点目が勿体なかった。あの時間帯は🇫🇷に押し込まれていた展開が続いていたので保持ではなくGKを選択するべきだった。それだけにエムバペは全てが規格外。

グループE 第1節
🇯🇵2-1🇩🇪

4と3バックの違いこそあるが、決勝点はやはり伊勢選手→浅川選手にしか私にも見えなかったw

グループH 第1節
🇺🇾0-0🇰🇷

この試合も負けたくない両国のそんなW杯らしい試合。お互い縦に速いサッカーが思考のチームなだけに、ある時間帯だけでもリスクを追って前線から前プレで取りにいかないと後ろで重くなりチャンスもミドルかCKだけになる。とはいえ🇰🇷ファンウィジョのあのふかしは残念だった。

グループF 第1節
🇲🇦0-0🇭🇷

433ミラーゲームも🇭🇷モドリッチが最終ラインへ落ちたり前線へ上がったりする上に、そこへ🇲🇦右SBハキミがV大分西埜植選手みたく中へ入って仕掛けてくるからかなり流動的となった。とはいえモドリッチが随所に神プレーを続出するも🇭🇷の動き出しが遅く効果的に前進出来ずドロー。

グループE 第1節
🇪🇸7-0🇨🇷

3失点目で🇨🇷442→541に可変しても🇪🇸は後出しでポジショニングするので全く機能せず。🇪🇸保持時CH前に🇨🇷の前線2人が立ってもサイドへ回してIHが下りてフリーであっさり背中を取る、もしくはCHのポジショニングでマーク外してフリーで起点を作る。🇨🇷は無策で大敗を喫した。

グループF 第1節
🇧🇪1-0🇨🇦

🇯🇵のぶっつけ本番的な前プレと違って、負けられないW杯初戦でありながらしっかりと落とし込まれた🇨🇦の勇気あるハイプレス&ガチはめディフェンスからのショートカウンターに見ていてとても感動した。最後の時間帯は流石に強度が落ちてきた感は否めないが次に繋がると期待したい。

グループH 第1節
🇵🇹3-2🇬🇭

前半🇵🇹シウバ、カンセロがスペースへ入るも周りの動き出しが少なく🇬🇭が凌いでいたが、PK後Bフェルナンデスの神パス2発で🇵🇹勝利。特に🇵🇹3点目の前への運び出しが強烈だった。一方🇬🇭も5バックで重いものの、攻撃時には縦のスピード&パワーが発動して決めるが惜しくも敗戦した。

グループG 第1節
🇧🇷2-0🇷🇸

紙面では🇧🇷2点目リシャルリソンの超絶スーパーボレーを大きく取り上げているが、🇧🇷の強さは2ボランチ2CBのセンターの強固な守備だろう。前半🇷🇸がゲームを動かしていたがこのセンター4人が見事に潰していた。一方で🇷🇸からしてみれば2失点後パワープレーに徹していればよかった。

グループA 第2節
🇳🇱1-1🇪🇨

欧州vs南米の激突!これぞ4年に1度開催されるワールドカップらしい対決!おそらく予選リーグベストゲーム候補ではないか。前半は🇳🇱アケ、デヨング、クラーセンがゲームを作っていたが、そこを🇪🇨の球際の圧力とボール奪取能力値の高さで徐々に追い込み互角以上の戦いを見せた。

グループE 第2節
🇯🇵0-1🇨🇷

どうりでアーカイブ視聴までクローズ出来たわけだ…🇨🇷は🇪🇸戦の反省で最初から541コンパクトを選択。🇯🇵は昔からこのシステムを崩せず🇨🇷が実直に実践。🇯🇵は🇨🇷のブロックを左右は良いが上下の揺さぶりも必要。縦パスを刺せる柴崎を出さないのと収める大迫がいないのが痛い。

グループE 第2節
🇪🇸1-1🇩🇪

前半🇪🇸がボールを回している様に見えたが🇩🇪は肝心のCHブスケツには良い形でパスを出させない。だが先制点の場面ではそのブスケツの素早い反転から起点を作られゴールを奪われる。しかし🇩🇪は得意のゲーゲンプレスから途中出場のサネが流れを変えスルーパスで辛くもドローとした。

グループB 第2節
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿0-0🇺🇸

優勝候補筆頭でスター軍団ばかりの🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿相手でも全く引けを取らない次回W杯ホスト国である🇺🇸。スタッツでも保持率55:45シュート数8:10と拮抗した試合だったのが分かる。戦術面でも絶妙なプレスの修正力であったり、個々人でもターナーアダムスなどしっかりと戦える事を証明された。

グループD 第2節
🇫🇷2-1🇩🇰

🇫🇷は🇦🇺に先制点を許してたので🇩🇰戦ではミドルレンジでブロックを組み攻守分断制の戦術を選んできた。一方🇩🇰も攻撃時2ボランチが前線へ積極的に関わらなかった為単調な展開になった。だが🇩🇰の541も🇫🇷の個の力でエルナンデス⇔エムバペ、グリーズマン→エムバペで打開し勝利した。

グループC 第2節
🇸🇦0-2🇵🇱

🇸🇦は🇦🇷戦でハイラインロープレスを用いたが🇵🇱戦はハイラインハイプレスで前半の序盤から積極的に前へ出てきた。その為保持率64:36 シュート数16:9で内容では🇵🇱を上回った。確かに保持から中盤を制してペナ内へ多く進入していたが、最後は決定力に欠け善戦むなしく敗戦した。

グループC 第2節
🇦🇷2-0🇲🇽

神格化したメッシ。1G1Aで勝利もチーム状況は深刻だ。メッシの動きはバルサ時代の偽9番とは程遠く非効率。CHへ下りてもポジショニングは不明確。出し手としても連携はないし強度もないので奪取される。🇦🇷はメッシ抜きでチームを再構築しスーパーサブとして出場させたらどうか?

グループF 第2節
🇧🇪0-2🇲🇦

🇧🇪は前大会ロシアW杯で3位だったのかもしれないが、7年間もこのチームを指揮しているマルティネス監督は、デブライネの良さを全く活かす戦術を構築する事が出来ないのは宝の持ち腐れ以上の無念さを感じる。一方🇲🇦はミドルレンジの強固なブロックとトランジションで勝利した。

グループF 第2節
🇭🇷4-1🇨🇦

🇨🇦は🇧🇪戦で見せた積極的なハイプレスを🇭🇷戦では効果的に出せなかった。理由は🇨🇦のコンディション不足と🇭🇷の2CB→モドリッチ ブロゾビッチ コヴァチッチ巧みな3人のシンプルで素早い縦パスに追いつけなかった事と両SBの保持時の関与が絶妙だったからだろう。そして決定力も凄い。

グループG 第2節
🇧🇷1-0🇨🇭

🇧🇷もスター軍団とは言うものの、ネイマールが自由に動き回りやすいシステムを普段採用しているだけに、そこにネイマールがいなくなると誰が攻撃のスイッチを入れるのかという問題が、あれだけのスター軍団でも出てくるようだ。そんな状況であっても🇨🇭に勝利出来るのは流石だ。

グループH 第2節
🇰🇷2-3🇬🇭

この結果を🇰🇷はどう受け止めるか?後半は前の推進力が増しエモーショナルな展開となっただけに前半のパスワークを否定的に捉える見方が多いかもしれない。だがコンタクトで圧倒的に不利な東アジア勢は🇬🇭にパワープレーは通用しなかった。🇬🇭の3点目の崩し方がその答えとなるのか?

グループH 第2節
🇵🇹2-0🇺🇾

点差以上の好ゲームだった。やはり欧州vs南米のガチンコ対決はワールドカップの醍醐味だ。3バックで挑んだ🇺🇾は序盤こそ🇵🇹にボールを持たされたが前半終了間際から後半にかけての前への迫力は脅威的だった。🇵🇹もクリロナを変えて守備を安定させてからは流れを引き戻し勝利した。

グループA 第3節
🇸🇳2-1🇪🇨

スーパーヘビー級の激突!83分🇪🇨CFバレンシアの中央突破に🇸🇳2CBクリバリとディアロが壁を塞ぐ場面は3人の重量感が半端なく大迫力だった。そこに足元の技術も高く、しかもコンタクトに加えて個を活かすロジカルな戦術(特に守備)が加わったこの2チーム。アジア勢に近寄る隙がない。

グループB 第3節
🇮🇷0-1🇺🇸

同点狙いの🇮🇷は442ローブロックの為🇺🇸のサイド攻撃に🇮🇷のSHも吸収され5バックとなり🇺🇸に押し込まれ、マッケニーのダイアゴナルパス→テスト→ブリシッチで先制点を許す。だが終盤は🇺🇸が433→532ローブロックへ可変した為逆の展開になったが🇮🇷が決めきれず決勝Tは🇺🇸が進出した。

グループA 第3節
🇳🇱2-0🇶🇦

この試合は1点目が鍵。🇶🇦は532のサードレンジでブロックを構える。🇳🇱は3の左脇でデパイを起点とし🇶🇦を引き付ける。そこへガクボ⇔クラーセンで素早く突破。デパイがゴール前へ入る。🇶🇦のCBをガクボがカットインでかわして空いたコースへゴール。5バックへのゴールのお手本だ。

グループB 第3節
🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿0-3🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

BATTLE OF BRITAINは🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿勝利。前半右WGフォーデンは後半左WGへ入ってゴール。だが78’には再度右WGへ。これは奈良クラブの長島選手を見ているようだった。🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿3点目右CBストーンズ→右SBアーノルド→フリーを作ってIHフィリップス→右WGラッシュフォードのゴールは理想的だ。

グループD 第3節
🇦🇺1-0🇩🇰

🇩🇰3→4バックへ可変で攻撃的へ。序盤🇦🇺は前線2人の前プレも🇩🇰がCHダウン3で外し🇦🇺の中途半端なブロックの空いたスペースへエリクセンらが縦パスを入れ🇩🇰が押し込む展開。だが🇦🇺は修正し442ローブロックを構えるとゲームを安定させ後半カウンターでゴール。終盤🇦🇺は532で🇩🇰を抑え勝利。

グループD 第3節
🇹🇳1-0🇫🇷

決勝T決定の🇫🇷は🇨🇭戦から10人を入れ替えるターンオーバーで挑んた。それでも十分過ぎるほどのタレント集団ではあるがコレクティブさには欠けていた感は否めず、攻守どちらも個に依存せざるを得ない状況に陥り終了間際でVARにより敗戦。🇹🇳は最後541ローブロックで凌ぎ🇫🇷に勝利した。

グループE 第3節
🇯🇵2-1🇪🇸

日本代表勝利!後半ポッター戦術でまた逆転! 🇪🇸に勝ってGroup1位で決勝T進出は凄い!前田大然選手のプレスが勝利を導いた。守田田中はブスケツガビペドリによく耐えた。試合はAbemaで見てたけど本田圭佑氏のメンタリティは本当に強いなと改めて感じた。

グループC 第3節
🇲🇽2-1🇸🇦

とてもエキサイティングで見応えのあるゲームだった。🇸🇦は433ハイプレスとハイラインで🇲🇽に合わせミラーではめにいったが🇲🇽のロサーノらがハイインテンシティで縦と裏を突破し続けられた為にはめらきれず、シュート数でも26:10と圧倒されリスタート2発でGroupステージ敗退した。

グループC 第3節
🇵🇱0-2🇦🇷

🇲🇽vs🇸🇦のエキサイティングな試合に比べればエモーショナルさは少し欠けていたという印象。その要因は2失点している状況でも🇵🇱6バックのローラインとレバンドフスキが孤立し間延びしたあまりにも淡白過ぎる攻撃のせいだろう。一方🇦🇷アクーニャ、ディマリアの動きは良かった。

グループF 第3節
🇭🇷0-0🇧🇪

入らない時は入らない。🇧🇪ルカクを見ているとロートF奈良クラブvs武蔵野戦の浅川選手を思い出してしまった。🇧🇪は3→4バックへ変更し攻撃時右上がりへ可変し右ムニエ左カラスコの両サイドとデブライネで起点を作ってたが敗退。一方🇭🇷はCBグバルディオルの執念のブロックに痺れた!

グループF 第3節
🇨🇦0-2🇲🇦

🇨🇦🇲🇦お互いコンディション不足なのかこれまでの2戦に比べるとパフォーマンスが落ちた内容となった。🇲🇦は433→守備時4141で攻撃時はCHアムラバトが下りるダウン3、右SBハキミがペナ内まで進入して右WGツィエクと連携して決定機を作るスタイルもこの試合では序盤だけとなった。

グループE 第3節
🇨🇷2-4🇩🇪

点差以上になんとも言えない複雑な感情が湧き出るそんな試合。🇨🇷は🇯🇵戦と同じく541コンパクト。🇩🇪は4231から2SBと1ボランチが上がった2143の超攻撃的布陣。だが🇨🇷はキャンベルのポストから左SBが上がる攻撃を見せ一時は🇩🇪から逆転した場面もあった。終了間際の切なさは辛かった。

グループH 第3節
🇰🇷2-1🇵🇹

🇵🇹は6人が交代。🇰🇷🇵🇹攻撃時433→ダウン3も🇵🇹カンセロが保持時中央へ入るので後ろは🇵🇹が優勢もクリロナが決めきれず。🇰🇷は🇬🇭戦の敗戦でIHを経由せず最終ラインからロングパスで趙圭誠へ当てる戦術の為単調になったが、ATに孫興慜がスパーズらしいロングカウンターでアシストし勝利。

グループG 第3節
🇨🇲1-0🇧🇷

🇧🇷は8人が交代。ボランチに期待していたファビーニョが入るも🇨🇲はそこまで彼に対して厳しくマークへ当ててこなかったので、特に前半は彼から両サイドへパスが回って🇨🇲のゴールへ迫っていた。しかし🇧🇷は決定機を何度も外した結果、後半ATに🇨🇲に失点を許してしまいまさかの敗戦。

ラウンド16
🇳🇱3-1🇺🇸

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿にドローと調子が上向きな🇺🇸に対して、🇳🇱は保持率41:59でも分かる様に、🇺🇸にあえて保持させミドルレンジでブロックを構えて奪い取り速攻を狙い高い決定力で勝利した。そして🇺🇸の得意の前プレにもデパイがレイオフしてクラーセンが繋いで奪った先制点の展開が素晴らしかった。

ラウンド16
🇦🇷2-1🇦🇺

🇦🇺はミドルサードに442コンパクトのブロックを構え、🇦🇷も最終ラインから押し上げていく様な積極的な攻撃は見せず、お互い慎重な試合運びとなった。それが動き出したのは🇦🇷の2点目から。だが🇦🇺は1点は返すものの攻撃のバリエーション不足からかパワープレー頼りとなり敗戦した。

ラウンド16
🇫🇷3-1🇵🇱

🇫🇷の個の圧力ある攻撃を🇵🇱4141で凌ぎ、ようやくエムバペのスペースを右SBキャッシュらが使っても中央へ効果的に入らず単調なクロスを繰り返した。レバンドフスキも下りて保持するも🇫🇷カウンター対応に🇵🇱がそこへ数的優位を作れなかった。結局🇫🇷の個の前に🇵🇱はかなわなかった。

ラウンド16
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿3-0🇸🇳

個も組織も強い🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿は優勝候補筆頭。序盤トランジションが強い🇸🇳を更に上回って試合を落ち着かせ、30分から🇸🇳にペースを握られるが、それもプラン通りと言わんばかりの速攻2発でゲームを決めた。🇸🇳も🇪🇨戦先制点後のローブロックはせず🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿に真っ向勝負を仕掛けた事は素晴らしかった。

ラウンド16
🇯🇵1-1🇭🇷(1-3)

GL🇩🇪🇪🇸戦は保持され🇨🇷戦は真逆で敗戦。🇭🇷戦では支配率41:59と🇯🇵も保持する時間帯があった事がかえって裏目に出て弱味が表出。🇯🇵🇭🇷も最終ラインが低く間延びしロング主体で親善試合の様な退屈な展開。強みの三笘もモドリッチがマークにつく程警戒され武器にはならず敗戦した。

ラウンド16
🇧🇷4-1🇰🇷

右サイドでラフィーニャが🇰🇷442の2列目2人を抜き去り、パケタとカゼミーロが繋いで前進。更に左SB1人を抜いて右ポケットへ進入。逆サイドでフリーのヴィニシウスへマイナスのクロスで先制。その後不運なPK弾と開始13分で立て続けに2失点を喫して敗戦。🇧🇷は個の力で🇰🇷を圧倒した。

ラウンド16
🇲🇦0-0🇪🇸(3-0)

守備ブロック4141の肝は中央の1。強度,動き出し,カバー,起点のタスクを高次元で実行した🇲🇦アムラバトが文句なしのMOM。🇪🇸は後半以降CBから浮き球パスでポストを狙うも効果的に繋がらず高連携の攻撃も一辺倒で敗戦。🇭🇷戦の後だっただけにもっと前で蹴って2nd狙えばと何度も思った。

ラウンド16
🇵🇹6-1🇨🇭

🇨🇭は前半の立ち上がり10分までは積極的な前プレでボールを奪い取りペースを握りかけていた。しかし11分🇵🇹はBシウバらが下りて後方から保持をしたり縦パスやGKをすることで落ち着かせる。するとラモスが角度のないピンポイントシュートとぺぺのゴールが決まり勝利を決めた。

準々決勝
🇭🇷vs🇧🇷展望

🇰🇷戦で圧勝した🇧🇷と🇯🇵戦に苦戦した🇭🇷では体力面で圧倒的に🇧🇷が有利。モドリッチ ブロゾビッチ コヴァチッチの3人が不調であれば難しくなるのは間違いない。左CBグヴァルディオルが🇭🇷をどこまで救えるか。その為🇧🇷はヴィニシウスの突破に期待。そしてやはりネイマールが鍵か?

準々決勝
🇭🇷1-1🇧🇷(4-2)

慢心か油断か。🇧🇷は🇭🇷に対策を持たずモドリッチを捕まえなかった。その為前半は🇭🇷が🇯🇵戦と違ってボールを保持しペースを握った。後半からはサイド攻撃を畳み掛けた🇧🇷だったが🇭🇷は左WG 左SB2人で潰しグヴァルディオル リヴァコヴィッチが奮闘し1失点で凌いだ。🇭🇷のタフさが勝因。

準々決勝
🇳🇱vs🇦🇷展望

🇳🇱はマネ デヨング クラーセンの繋ぐ力とダイク デパイの個の力と絶好調のノペルト ガクポもいる🇳🇱が優勢。しかもファンハールは名将。🇪🇸が敗退した今1番組織的なのは🇳🇱。🇦🇷は良くも悪くもメッシ次第で逆に🇳🇱へ保持させ早い時間帯にメッシがゴールすれば🇦🇷の圧勝もあるか?

準々決勝
🇳🇱2-2🇦🇷(3-4)

ここへ来て🇦🇷の3Bが機能して🇳🇱得意の速攻を完全に抑えた。右WBモリーナとメッシの1A1Gで🇦🇷の勝利かと思った。🇳🇱ファンハールは4Bでパワープレーを指示。それが功を奏し後半AT超絶FKで奇跡の同点。延長はPK狙いの🇳🇱に🇦🇷は4Bで攻めるもゴールならず。終盤荒れた事が残念だった。

準々決勝
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿vs🇫🇷展望

事実上の決勝戦。個は🇫🇷も組織は🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿が優勢か。🇫🇷グリーズマン→エムバペのラインを🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿ヘンダーソン ライスが切れるかが鍵。エムバペにアイソレーションされるとウォーカーでは難しい。またデンベレも強力でマグワイアも不安。🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿はハイプレスから手薄い右サイドのサカに期待。

準々決勝
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿1-2🇫🇷

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿🇫🇷は前プレせずミドルで構え帰陣も速い為🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿は速攻出来ず武器だった左サイドや🇫🇷の手薄い右サイドもサカ ヘンダーソン ケインが崩してのゴールを奪えず🇫🇷の個に敗戦。🇫🇷はエムバペがウォーカーを一度振り切りきるも🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の対応で抑えられたがグリーズマンの攻守の活躍で勝利した。

準々決勝
🇲🇦vs🇵🇹展望

絶好調の🇲🇦は今大会屈指のダークホース。🇵🇹は🇪🇸と同じ433なので対応も充分。だが🇵🇹は裏へロングも蹴るし前プレもある。GL🇬🇭戦の2,3点目にBフェルナンデスから得点したロングカウンターも強力。保持時は十分気をつけたい。勢いは🇲🇦だが体調面は厳しい。アムラバトの出来が鍵か?

準々決勝
🇲🇦1-0🇵🇹

🇲🇦は4141(終盤531)をミドルで構えカウンター狙いだが強者。それは規律が取れた距離感と個々の対人で負けず奪え速攻時もプレスを剥がし前進しシュートで完結するからだ。🇵🇹は中央突破出来ず放り込みやBフェルナンデスらがサイドへ張ったりクリロナを投入するがゴール出来ず敗戦。

準決勝
🇦🇷vs🇭🇷展望

🇭🇷は🇯🇵🇧🇷戦と前プレに来たので🇦🇷は安定感がある3Bか。🇦🇷🇭🇷ともWB,SBが前へ出るのが特徴なのでどちらがサイドを制するか。支配率は🇦🇷が上回ると🇧🇷の二の舞いになるので🇦🇷は前線から奪いたい。🇭🇷は決定力不足が不安。グヴァルディオル リヴァコヴィッチにメッシがどう挑むか。

準決勝
🇦🇷3-0🇭🇷

前半🇦🇷は不安定だった4Bを選択。しかも前プレもない。その為🇭🇷の前プレに迫力がなくても支配率は上がり有利な展開。だがそれで足元にこだわったのか🇭🇷決定力不足の不安が的中。グヴァルディオラとの競り合いで熟練勝ちしたメッシのアシストは見事。終盤🇦🇷は3Bへ可変し盤石の勝利。

準決勝
🇫🇷vs🇲🇦展望

🇲🇦4141ブロックもマズラウィ アゲルド サイスが欠場だと厳しい。序盤5Bも🇫🇷エムバペ デンベレは前方にスペースが無くてもペナ内へ突進され、そこへグリーズマン ジルーが絡むので🇲🇦アムラバト ボノでも相当抑えるのは難しい。🇫🇷左サイドをハキミ ジェシュがカウンターで突けるか。

準決勝
🇫🇷2-0🇲🇦

🇲🇦5BのCBとSBの間を🇫🇷は狙い先制。ジルーも惜しかった。🇲🇦4Bへ可変して🇫🇷の手薄い右サイドをジェシュ ハキミ ウナイが攻めるも🇫🇷コナテ フォファナ テオが自陣で粘り強く守った。🇲🇦は🇫🇷にボールを待たされ鋭いカウンターが打てなかったのが敗因か。追加点エムバペの足元は見事だ。

3位決定戦
🇭🇷vs🇲🇦展望

3位決定戦の捉え方次第。🇭🇷🇲🇦も勝ちに来るなら会場のホーム感で🇲🇦がモチベーションで上回るか。GLは無得点のドローだったが🇲🇦は🇫🇷戦で見せた右サイドの連携でゴールを目指したい。そこに🇭🇷グバルディオルがどう抑えるか。🇭🇷は🇲🇦の4141を突破するのは難しく空中戦で打開したい。

3位決定戦
🇭🇷2-1🇲🇦

🇭🇷モドリッチが🇲🇦4141のCH脇へ縦パスとサイドを効果的に使ってペースを握る。🇲🇦は保持時WGが左右入れ替わるなど工夫するも特にウナヒがいない前半はボール持ちが悪く上手く前進出来なかった。終盤CBエルヤミクが負傷交代しアムラバトが下がると更に難しくなった。🇭🇷が勝利し3位。

決勝
🇦🇷vs🇫🇷展望

個ではやや🇫🇷でも支配率では🇦🇷か。🇦🇷はチーム戦術でかなり苦戦していたが決勝Tから3Bの安定感が増し、ここへ来てメッシを活かした戦術が完成しつつありチームに一体感を生み出している。🇫🇷の手薄い左サイドへメッシが入って決めきれるか。🇫🇷はチュアメニ グリーズマンが鍵。

決勝
🇦🇷3-3🇫🇷(4-2)

🇫🇷グリーズマンを🇦🇷エンソ マクアリスタが抑えた事が大きい。そして🇫🇷の動きの悪さはおそらく流行病が原因ではないか。それでも🇫🇷デシャン監督が424という超攻撃的布陣からエムバペが放った3ゴールは凄かった。得点王おめでとう!MVPはメッシ。

🏆🇦🇷優勝おめでとう!





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?