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2022年秋、本だけで給料爆散〜小噺〜

こんにちは、暦です。
本日はちょっとした小噺をひとつ。

2022年9月、今この時になって欲しい本がめっちゃあります。

というのもぼくが推してる作家さんたちがこぞって新作や文庫版を出しまくってるからです。

ほんとに豊作です!!
もともと楽しみにしていた本から、売られることを知らずに書店で見て驚いたものまで多数!

ラインナップはこちら!

①傲慢と善良(文庫版)/辻村深月
②嘘つきジェンガ/辻村深月
③Iの悲劇(文庫版)/米澤穂信
④いけないⅡ/道尾秀介
⑤invert Ⅱ 覗き窓の死角(相沢沙呼)
⑥新!店長がバカすぎて(早見和真)

読みたすぎる。

とくに②!
大ファンである辻村深月さんの完全最新作!
しかもあの名作「鍵のない夢をみる」を思わせるような雰囲気。

「太陽の坐る場所」もしかり、女性同士の深層心理を描いたら辻村深月の右に出るものはいません。

女性同士に限らず、小さな恨み、日常に潜む憎しみ、見栄、優位に見せたい心情など、共感できないけどそういう人いるよね、という描写を狙い澄ましたかのように書き出す技術はまさしく芸術!

辻村深月さんの作品に関しては感想文も多数書かせていただいておりますので、よろしければご覧ください!

https://note.com/zo00gatari/n/nb3d63fb3c9f9

①、③に限っては長いこと文庫化を待っていた屈指の名作!
それで言ったら④〜⑥はだれもが続編を待っていた、または待ってはおらずとも出たら嬉しかったであろう作品たち!
ちなみに⑥の作者、早見和真さんに至っては絶賛発売中の八月の母も気になるところ、、

これらを買っただけで推定6000円は飛ぶ!
飛んでいく!!
お金が!

しかし悔いなし!名作を読むには相応のお金が必要なことくらいぼくだってわかっています!

あー早く読みたい。
早口系読書オタクの心の声でした。

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