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職探しの極意 4 : 隠れた求職市場とネットワーキングの力

かなり間が空いてしまったが、求職者クラスでの学びについて書いておく

前回のnoteはこちら

アメリカの転職市場

とある調査によると、アメリカの転職市場では、75%の求人はインターネット上には現れない。所謂「 Hidden Job Market(隠れた求職市場)」という奴が存在し、かつ大多数を占めるらしい

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こんな感じ。画像出典ここのサイト↓

正直、めっちゃ不利じゃん。やってらんねーよ。と思ったけど、これが現実。日本でもリファラル採用の話をよく聞くようになっているけど、アメリカではむしろそれがスタンダードですよということらしい


ネットワーキングの力

アメリカでの職探しはネットワーキングから始まる

It's Not What You Know. It's Who You Know.
- 何を知っているかじゃなく、誰を知っているか(が重要)だ

こんなフレーズがあるぐらい、誰を知っているか、誰と知り合いかがめっちゃ大事とのこと

ちなみに、この授業を受けて私がやったのは以下2つ

 ・共通点のあるコミュニティに所属する/イベントに参加する
 ・LinkdInのプロフィールを整備する

共通点は何でもよいのだけど、私は特に日系企業か日本と関係のある企業に就職したいと思っていたので、日本人もしくは日本語を使うビジネスマンがいそうなFaceBookグループやMeetUpを探してイベントに出かけていた


LinkedInの重要性

日本でも最近じわじわと浸透してきている気がするLinkedIn。アメリカで就活するなら必須である

就職活動を始めるなら、最初の応募をする前にアカウント作成&情報の整備をしておくべき。理由は、採用担当者は受け取ったレジュメに興味があればLinkedInでその候補者を探してより詳細な情報を得ようとするから

「お!この人いいじゃん!」と思ってLinkedInに飛んで、ふざけた写真と自己紹介を見つけてしまったら、その候補者の本気度を疑うこと間違い無しである

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一般的にレジュメにもLinkedInのURLを記載するので、レジュメ作成と並行してLinkedInのアカウント整備もしておきたい。キャリアアドバイザーにお金を払ってLinkedInのアカウントについて相談する人もいるぐらい、大事

尚、LinkedIn上で転職意欲があるよ!という登録をしておくと、それを見たリクルーターからも連絡が来るようになるので、こまめにメッセージや繋がりリクエストを確認すると良い

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さて、ネットワーキングが大事!とは言いつつ、コロナの影響で外出禁止が続き、状況も変わってきている。採用や異動を控えている企業も多いようだし、新しい人とオフラインで出会える機会は激減しているので、学びを活かす機会がない今日この頃

オンラインで会う人とも、より深いつながりを、みたいな方向に行くのか?明日はまだわからない

サポートはさておき、スキ押してってもらえると嬉しいです☺