アメリカ・カリフォルニアでの家探し
単身で渡米した夫氏がまずやったことが、家探し。
赴任ではなく転籍のため、会社からの補助は一切なし。なのに家賃のお高いカリフォルニア。どうなることやら。
やったこと(ほぼ伝聞)
① 住みたいエリアを選ぶ
都心か会社に近い住宅街の方かで悩んだ結果、住環境が良い&通勤が楽な住宅街を選択
(2022年7月追記)
お子さんがいる家庭の場合は、学校区を気にすると良い。公立・私立に関わらず、小学校~高校に対して色々な観点で点数が付けられている。学校区の点数の高さと治安はまあまあ比例するので、点数が低すぎるエリアは注意が必要。日本からくる人は全体で7か8以上の学校区を選んでいる印象
② 予算と間取りの感覚を掴む
物価、特に土地の値段が高すぎるエリアのため、日本の感覚だと住める家がない。一人暮らし用の1ルームで2000ドルぐらい。嘘でしょ。。
アメリカ =でかい家に住める、というのは幻想だった。
予算を決め、間取りはスタジオタイプで探すことに。(1ルームと紹介されることが多いが、間仕切りできる物件も多いので、日本でいう1LDKの感覚っぽい)
③ 候補物件を探す
不動産屋に行ったら全部案内してくれる、みたいな仕組みはないらしく、マンションは管理会社が直接賃貸の募集を出すことも多いみたい。検索サイトで探して自分でアポをとり、いくつか回る、というので何度か週末を潰してた
使ってたサイト
Zillow ー結局ここで見つけた物件に決めた
Trulia ーサイトが可愛くて安定感ある
apartments.com ー2回目の家探しの時はこれをメインで使っていた
④レビューをチェックしながら比較検討
見てよかった物件は、レビューもチェック。見てない時間帯や周辺情報はこういうので確認すると不安が解消されて良い
AparmentRatings ー物件の口コミサービス
住んでみて
プールで毎日のように子供達(時には大人も)がきゃっきゃしてて、カリフォルニアっぽくて良い。ちなみに検討していた物件(アパートメント)は全てプール付き、半分ぐらいはジムもついてたらしい
レビューには、ロビーの匂いが変・夜中にゴミ処理の音がうるさい・共有スペースがドアで仕切られすぎてて不便、というマイナスコメントがあった。実際多少は共感する部分もあるけど、概ね快適。事前に心づもりして大丈夫と思てたのは大きいかも
おまけ
家の周り、少し離れるとすぐに森とか草原があるのに、なぜこんなに地価が高いの!?という話を長く住んでる人に聞いたら、「地価を下げないように、地主たちが環境保護を訴えて、開発を進めないようにしてるから」とのこと
これぞ資本主義。そして自治体は何をしてるのか。。。
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