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閉鎖病棟ってどんなトコロ!?~唯一の楽しみはご飯だったよ~




閉鎖病棟ってどんなトコロシリーズ。

↑良ければ前回もご覧下さい

唯一の楽しみがご飯だったんです。

記事のサムネイルに使ったのは
救急搬送された病院の朝食です。
パンが出ました。


ここから先、私の場合って話なので
あくまで参考程度に読んで
貰えたらなぁと思うのですが
昨日に続いて。


閉鎖病棟に入院するということは
自由を奪われる可能性が非常に高いということ。

気軽にコンビニに出かけたり
気分転換に少し外に出たりすることも
難しく、いちいち許可を取らなくてはいけない。

一日を屋内で過ごすから
太陽の光を浴びることも出来ない
のよね…。


1週間ちょっと入院してて思ったけど
人間って太陽の光浴びるのが
本当に大切
っていうこと。

生活リズムがそれで整うし
ホルモンが生成されるみたいなの
きいたことあって今までは半信半疑だったけど
今ならそれ、理解出来る気がする。


あと、部屋の中も廊下も
温度が均一に保たれすぎて
逆に気持ち悪かった
…。


そんな不満だらけの入院生活だったけど

唯一の楽しみが
毎回のご飯だった。

廊下に1週間の献立が張り出されてるけど
あえてそれを見ることはせずに、
個室の少しだけ開く窓を開けてみて
漂ってくる香りから
献立を予測してたりした。


タンドリーチキンが夜ご飯に出た日は
朝からスパイスの香りが
漂っていて
「カレーだー!」っ騒いでいたんだけど(1人で)
タンドリーチキンでした。

食事は普通のメニューで
揚げ物とかちょっとピリ辛な物も出ていて
美味しかった~!


だから本当に鬱々とする入院生活の中で
「お食事が届きましたよー」の
アナウンスが1番楽しみだった。


入院していた病院は院内撮影禁止だったから
写真撮れなかったけど、
焼き魚とか魚の煮付け、にものがたくさん出て
美味しかったなぁ~!

これは救急病棟で出ためちゃくちゃ美味しかったごはん。

・焼き魚(魚の種類忘れた)
・里芋と人参の煮付け
・きゅうりとモズクの酢の物
・(多分)ほうれん草のおひたし


入院3日目にしてめちゃくちゃ太りました。

39.1キロ→42.1キロ(入院3日目朝)

だいぶ食べられるようになってきました…!

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