見出し画像

採用とはなんぞ、を学ぶのに勉強になった書籍

こんにちは!おざです。

最近広報のお仕事がやや多くなってきていますが人事も兼任しています。

8ヶ月前に人事になったばかりですが、最近人事になりたくてなりたくてなりたかった時に読んでいた本をもう一度読んでみました。

以前読んだ時と視点が全く違っていて、気づきが多くて勉強になることばかりだったので半年〜1年単位で読んだ本は読み返していきたいなと思いました…。

せっかくなので、特に勉強になった本をまとめてみました!よければ是非読んでみてください!

1.採用に強い会社は何をしているか ~52の事例から読み解く採用の原理原則

LINE人事の青田さんが採用に強い会社のノウハウをぎゅっとつめた書籍です。

採用活動の3つのプロセス「出会う」「見立てる」「結ばれる」の各フェーズごとに事例を紹介していて、自社のつまづいているところに合わせて事例を参考にしつつ採用を見直せます。

また、巻末に「採用に強い会社は何をしているか」の52のチェックリストがついているので、チェックリストをもとに自社の採用を分析できます。緊急事態宣言などが解けて、自社の採用も動き始めたところなので改めて採用について見直したいと思います!

2.NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

最近、コロナウイルスの影響で会員数1000万人増というNetflix。

人事戦略だけでなく、経営視点のことも書かれていたので人事戦略を練るにあたって、人事は常に視座を高く持つことも大事なのだな…と気づきもありました…。

以下、読んでいて改めて大事だなと思ったメモになります。

情報の透明性:部下が動けないのは事業や会社に必要な情報を持っていないから。課題や事業の仕組みはオープンにしよう。
オープンブックマネジメント:メンバーの意見をどんどん取り入れて、課題を自分ごと化させよう。マネージャーだけで会議が完結しないように。

その他にも、日本の企業と違った手法やなるほど…と思うようなマネジメント、採用、解雇についてなど書いてあるのでまたじっくり読み返したいなと思っています。

3.人事と採用のセオリー

リクルート、ライフネット生命、オープンハウスなど企業文化や事業が違う3社を経験した曽和さんの書籍です。

企業文化や事業が違っても、成功企業における人事と採用の原理や原則は同じもの、採用から人事の制度についてなど一連の流れに一貫性を持たせることの大事さが書かれています。

人事になる前に読んだ時は、人事の仕事の全体を理解できた本でしたが、人事になってから改めて読んでみると、現在の業務内容と照らし合わせつつ整理ができました。

まとめ

今回紹介している本は、全て人事になる前に読んだ本です。

人事になって改めて読み返すと、マーカーをつけているキーワードや栞を挟んでいるページが「なんでここに印をつけているんだろう?」と思うくらい視点が変わっていて衝撃でした…。

定期的に本の内容を振り返る時間も取っていきたいと思います!

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?