知る手段を覚えた2019!12月に読んだ本。
今年ももう終わりですね!
2019年は本を読むことで言葉を覚えて、自分の伝えたいことや感情がうまく表せられるようになった年でした。
2020年も自分の言葉を増やせるように本を読んでいきます!
12月読んだ本はこの2冊!
アカツキ塩田さんが書かれたハートドリブン!
数字やロジックが優先される現代で、感情や衝動を優先して進化していこうという考えがに本当に素敵でした。
今でこそ、大成功しているアカツキですが成功するまでにいろんな苦悩があり、想像できないくらいの苦しみのエピソードも書かれていてそんな塩田さんが合理性ではなく感性を活かしていこう!という内容にすごい納得感がありました…。
中でも1番印象的だったのが、「感情価値に目を向ける」ということ。
全ての商品やサービスでは、機能的な価値の議論の中心になることが多いですよね。
それも確かに大事なのですが、
感情価値には無限の可能性がある。リソースや原価についてや他社との差別化などではなく、顧客とどんなつながりを持ちたいのか、自分たちの哲学は何か、と問うことがブランドという資産を生み出すことにつながる。
便利さ以外にも軸を持つことでブランドの価値があがるという章がめちゃめちゃ共感できました…!
父が娘に語る-美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話
世の中のことや経済のこととか本当に知らないなと思って購入しました…。
そんな気持ちで買いましたがすごいわかりやすくて一気読みできるくらい!
格差がなんで始まったのか?や市場社会はなんで生まれたのか?など歴史エピソードを交えながら書かれていて、読みやすかったです。
ちなみに…
格差はなんで始まったのか?
⇨ 余剰のせい。アボリジニがイギリス人を侵略しなかったのは、侵略せずとも一人当たりの食料が豊富だったから。イギリス人は気候のせいで食物に恵まれず、余剰を貯めておかねばならず他国に侵略することに。アボリジニは余剰を持つ必要がないから農耕や武器に手を出さず、音楽や絵画など心が豊かになるようなものを生み出していった。
市場社会はなんで生まれたのか?
⇨昔はお金で買えないものもある「市場のある社会」、今はお金が全てな「市場社会」。労働制が始まったり、1日14時間働いたり出稼ぎ妊婦がいたりとお金がないとより苦しい思いをする社会になってしまった。お金は何かを得るための手段だったのに今は目的となっている。
私でもまとめやすい軽さでした…!
まとめ
ちょうど2018年12月から本まとめを始めてちょうど1年!
2020年も面白い本を読んでいきたいのでおすすめあれば教えてほしいです…!
2019年滑り込みnote!良いお年を〜!
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